インタビュー_阿部さん

アッテミー活動参加楽天社員インタビュー③

こんにちは。アッテミーです。

今回は、12月までアッテミーと協働を行っている楽天社員の方にインタビューを行いました。第3弾のインタビューは、アッテミーのPR活動をリードしてくださっているMisakiさんです!

ー簡単に自己紹介をお願いします!
仕事は広告メニューの企画と販促を行っています。
直近の趣味は野球観戦です。野球がある日は早めに仕事を切り上げ、スタジアムまで通っています。

ーありがとうございます。では最初に、RSA(Rakuten Social Accelerator)に参加したきっかけを教えて下さい。
私は中学のときに海外に住んでいた経験があり、貧困とか格差の問題を身近に感じていました。そして大学で国際政治経済を学んだこともあり、社会問題に対してずっと何かやりたいという思いがあったものの、これまで行動できていなかったことがずっと心に残っていました。そんな時に会社内のアナウンスでこの活動を知り、説明会に参加してみました。

ーRSA には様々な企業がある中でなんでアッテミーに興味を持ったんですか?
今までの経験から一番想いをかけられそうだったのが、アッテミーさんが取り組んでいる就職問題でした。私の両親は教育熱心だったので、私は進学が親孝行だと思って勉強してきました。大学進学することにも疑問をもたず、大学卒業後に大手企業に入り就職すると、周りも似たような大学、環境で育った人が多いな、と感じました。その時に自分が特別能力があったわけじゃないのに、大卒かどうかだけで格差が存在することがおかしいと感じるようになりました。その中でアッテミーさんの活動を通して将来の子どもたちのため、日本経済の未来のためにできることがあるなじゃないかと思い、参加を決めました。

ーちなみに現在高校生との接点はありますか?
接点はありません。そもそも高卒就職をする方と普段接点が無さすぎることに格差を感じてしまいます。

ー接点がないこと自体がちょっとおかしいということですね。現在アッテミーではどういう活動をしているんですか?
現在PR(プロモーション)チームのリーダーをやっています。アッテミーさんの活動内容を、SNSやイベントで発信するお手伝いをしたり、RSAの活動の最後に行われるDemo Dayの準備もチームとしてサポートしています。

ーリーダーとしての活動はどうですか?
実はリーダーの立場は初めてでして、学びがかなり多いです。例えば、メンバーがこういうことをすると、リーダーが助かるんだとか。主体的に発言したり、起業家さんとコミュニケーションを取るなど、積極的に動いてくれるメンバーが多いので、自分がメンバーとして動いている主務の方でもそういう動き方をしようと思いました。

ー主務でも活かせる学びがあるのは、RSA参加の一つのメリットですね。ちなみに、今感じている課題はなにかありますか?
課題としては起業家さんが忙しく、直接話す機会が少ないので、認識を合わせたり、スケジュール通りに進めることが難しいなと思います。

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ーでは最後にメッセージを!
アッテミーの活動に共感し、参加している楽天社員は約30名ほどいますが、それぞれに代表の想いに突き動かされたり、取り組んでいる課題が本当に日本を変えうる大きなものだと思っているため、一生懸命活動しています。
その想いが、近い将来に高校生や保護者、教育関係者に伝わり、社会が変わるよう、まずは自分ができることを全力でやりたいです。

ーインタビューにお付き合いいただき、ありがとうございました!
※Rakuten Social Accelerator…社会課題の解決に取り組む団体と楽天社員がプロジェクトチームを組成し、テクノロジーを活用した社会課題解決に取り組む活動。


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