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お母さんほど家族想いな人を私は知らない 赤ちゃんの時の記憶はいつもお母さんの上にのってすやすや寝ていた私 しばらくして物心がつくと お母さんに会えない日が続いていることに気づいた おばあちゃんに聞くと 「マミーはあなたのために頑張っているのよ」と言っていた 出稼ぎのため日本で働いていたお母さんと年に2回しか会えない日々が7歳まで続いた 毎日すごく寂しかったことを覚えている かわいい娘ふたりを祖国に置いて ひとり何もわからない異国の地で 家族みんなのために働くということ
恩師からいただいた言葉で 大好きな言葉がある 理解するということは 今まで見えていた景色が まるっきり違って見えること じゃあ逆に 見る景色が変われば どうなるんだろう 『私はフィリピンで何が見えているんだろう。』 バスから子供が降りるのに 近くのおじさんが手を貸してあげる 鞄が締め忘れているとすれ違った人が 「危ないよ。」と注意してくれる 毎日どこかで 車の故障や事故により道の真ん中で立ち往生し 渋滞を発生させている 野次馬と警察に囲まれた 誰にも触られない銃
フィリピンの国民的ファーストフード ジョリビー Jollibee どれぐらい国民的かというと 第二位のマックを大きく突き放し 店舗数はなんと倍!! しかもマックやケンタッキーが同じモールにあっても いつも行列で混んでいます。 知人によると働くのはかなりしんどいらしい。。。。 幼少期こっちで過ごしたわたしにとっても超ご馳走♪ 仕事でフィリピンに来ることになった時も 「最悪毎日ジョリビー食べたらええか。。。」 と謎の保険になっていました笑 さて、前置きはこれぐらいにして