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参加したって選択を正解にしたい #就活カレッジ


この4日間に参加できたことは正解だった、と確信している。

合計16時間、僕はクーラーの効いた涼しい部屋で、熱い想いを持った人たちとともに、大学生の夏休みという無敵であり貴重な時間を「就活カレッジ」に注いでいた。

そこで学んだこと全てをこんなところに書き散らかすのは、とてもできたことではないので、日ごとに感じたことをギュッとまとめておきたい。
(4日間で学んだことの詳細や就活のノウハウを知りたい人は他の人のnoteを読むか、実際に参加するべきだ〜〜〜〜!)



○自分のことを想ってもらうには

たった400やそこらの文字数で自分という人間をわかってもらうことはできるのか。それはとっても難しい試みであり、たくさんの練習が必要だ。

2日目のエントリーシート講座では、5W1Hを用いたり、STARを上手く使いこなして、いかにロジカルに自分の経験や人間性を伝えられるかが大切だと教えられた。志望動機の作り方と伝え方や、今まで意外と忘れていた履歴書の書き方も身に付けることができた。

また、ガクチカ(学生時代力を入れたこと)をどのような基準で選定すればいいのか、なんてことも6つの視点から教えてもらえる。

そういったテクニックを駆使して、いかに人事に自分のことをイメージしてもらうかがエントリーシートでは大切になる。会社からの帰り道で「あのESを書いた子はこんな子なんだろうな…早く会いたいな」とか人事の方に、ふと想わせられたら最高だ。想ってたとしたら、それはもう恋かなァ…。



○「食わず嫌いはダサい」
(引用元:悠蔵さん)

就活における視野から完全に外している企業や、なんとなくインターン選考を受けている企業。それらの企業のことを、僕たちは本当に理解して判断しているのだろうか。

3日目の企業分析講座では、そんな企業のことを本当に分かってあげるためのことを学んだ。具体的には、4Pを用いて企業の推しポイントを見極める方法や、投資家向け情報から事実や企業の今後の方向性を見出すこと、企業の採用ホームページの見方などを学んだ。

その中でも、現役人事であり、就活カレッジの校長である悠蔵さんが企業のホームページを画面シェアしながら、自分だったら企業をこう見る!というのを実演してくれた。それがすごく勉強になったことは言うまでもない。

さらにグループワークを通して、1つの企業について企業分析を行い、プレゼンをした。ワークで企業分析の方法が自分の中で確立された気がする。また、他のグループのプレゼンを聞くことで、一気に9社の企業分析ができてしまった。お得すぎてバチが当たりそうだ。

まだまだ自分が知らない企業はたくさんあるし、それを知らずして就活における意思決定をしてしまうのはとてももったいないし、ダサい。



○経験は確かな自信に変化する

これまでインターン選考での面接を一度受けたことがあった。それは面接講座の4日前くらいの話で、当時の僕の面接偏差値は測定不能なくらい低かっただろう。

ペアで面接練習をしたので、僕も面接官役をおこなった。その中で気づいたことは、面接官側もめっちゃ忙しい!ということ。
実際の面接官はプロだとはいえ、メモを取ったり、次の突っ込みどころを考えたりするのはそれなりに労力が必要だと感じた。だから、話すスピードには注意すべきだし、自分が強く伝えたいところは忙しい面接官にも伝わるように言わないといけない。

ワークでは一人10分の面接を3回おこなった。この3回の中であっても確実に3回目が一番落ち着いて、かつ聞こえの良い返答ができたと思う。

場数を踏むことは、ノウハウを得ることや自己分析と同じくらい大切であり欠かすことはできない。10分間の面接を3回で、合計30分こなしただけだけれども、それでも実際に人を目の前にして面接の練習を3回もしたことは自信につながった。

これまでは、他の就活サービスによる模擬面接でさえも参加するのに気が乗らなかった。でも、この日を終えたときには「模擬面接なんぞ、なんぼでも臨んでやるわ!」という気持ちになれた。経験の数は確かな自信になった。(この気持ちが死んでしまわないうちに面接申し込もう…)

この3回の面接で、僕の面接偏差値が上限に達したわけではなく、というか上限であってはいけないので、これからも面接の数を意識して、夏休みが終わる頃には面接偏差値60くらいにはなっていたい。


(1日目の感想は以前の投稿で)


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○サイコーな人たちとの4日間を終えて

正直なところ、面接ペアワークやエントリーシート講座を通してすごい経験をしている人がたくさんいると分かって、それに感心したり、少し劣等感を抱いたりした。さらにその経験が悪いことであれ、いいことであれ、経験の豊富な人ほど話が面白かった。自分の過去と比較して悔しさを感じた。

ただ一方で、こんなにもすごい人たちとともに同じカレッジ3期生として、この4日間のプログラムを走り抜けたことが誇らしい!
そしてこのつながりは大切にしなければならない。せっかく4日間の4時間、合計16時間を共有したのに、プツリと関係が途絶えてしまうのはとても嫌だ。(オンラインはその辺がドライになりがちだと思う)

これからも続く関係をみんなも望んでいるだろうと勝手に自分に思い込ませて、積極的に働きかけていきたいし、何かあればみんなでこの集まりを使いこなしていきたい!

それで就活が終わる頃には、みんなでどこかに集まってこの4日間からのことを振り返りたいですね。



この4日間に参加したかどうかは、間違いなく就活における分岐点になった気がする!そして初めに、現時点でこの4日間に参加できたことは正解だった、と書いた。

とはいえ、まだまだここで得た成果が本当に発揮されて、結果が出るのにはもうしばらくかかるわけで、結果が出たときにこのカレッジに参加するかどうかの分岐点でこっちを選んだことが間違いでなかったと思える、そんな就活をしていきたい。


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さて、みなさんは就活カレッジに参加したくなってきたところでしょうか。
情報は下のリンクからどうぞ。

オンライン就活を運営する方々は、本気で就活に臨むみなさんを、本気で応援してくれます。


最後に

就活カレッジに携わってくださったみなさん、ありがとうございました。
日頃からオンライン就活の運営をされている方々、ありがとうございます。
今後も頼らせていただきますが…どうぞよろしくお願いします!


2020年8月31日 あつや

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