【悩み】GKの保護者はどう応援すべきか?

こんにちは、Atsuyaです。本日はGKの保護者はどう応援すべきか?というテーマでnoteを書いていきたいと思います。

先日Twitterの質問箱で以下のような質問受けました👇

小5息子がGKです。試合中どのように応援したらよいか迷っています。ナイス！とかドンマイ！ばかりになってしまいます。GKがうれしいお声掛けを教えて欲しいです。

悩める母より。

僕の出した回答はこちらです👇

ご質問いただきありがとうございます。また息子さんのサポートありがとうございます。試合を応援してくれてるだけでも、息子さんにとっては大きな力になっていると思います。

試合に関しての応援ですが、保護者の皆様には純粋な気持ちで応援していただけるだけで良いと思います。具体的な声かけなどは監督やコーチ、GKコーチがコーチングしてくれると思います。
強いて言うのであれば、しっかりと名前を呼んであげることが大切だと思います。
「〇〇、ナイスプレー！」「〇〇、ナイスキーパー」だけでもGKにとっては心強いサポートになると思います。
後は、家に帰ってもプレーを評価するのではなく純粋に「良いプレーだったね!」のような声かけが大切だと思います。

選手にとっても保護者の皆様の協力あってのサッカーだと思うのでこれからもサポートしていただけると選手もよりよく成長できると思うので、よろしくお願いいたします。
ご質問頂きありがとうございました。

ほんとにありがたい質問でした。

なぜならば、ゴールキーパーの息子さんのことを大事に考えてくれる保護者からの質問だったからです。

僕の質問の回答が何か力になってくれれば幸いです。

今回のnoteでは、こちらの回答の詳細をより深く書いていきたいと思うのでぜひご覧ください。

名前を呼んで応援してあげよう！

まず初めに、回答の部分でも書いたように名前を呼んで応援してあげることがとても大切です。

人は名前を呼ばれるといい気分になります。皆様も挨拶するときに、単純に「おはよう！」だけよりも「〇〇、おはよう！」と言われたほうが嬉しいと思います。

なので、ゴールキーパーだけではなく良いプレーをしたら、「〇〇、ナイスプレー」や「〇〇、ナイスキーパー」と言ってあげましょう。

Jリーグでも、チーム用の応援歌と選手用の応援歌がありますよね。

プロの選手でさえ、自分のために作られた応援歌を歌ってもらえると気分が高まります。

小学生のチームで応援歌を作ることは難しいですが、名前を呼んで応援してあげることで選手のもちーベーションは間違いなく上がるはずです。

今はコロナの影響で声出しができない可能性もあるので、拍手などで自分の感情を選手に表現することを応援するうちの1つだと思います。なのでナイスプレーをしたら本気で拍手してあげるのが選手の応援になります。

プレーの良し悪しを評価しない

そして、ついやってしまいがちなことなのですが、応援してる時に選手のプレーについて評価するような声かけはあまり適切ではありません。

特に良くなかったプレーについて評価するのはやめましょう。

例えばDFラインとGKとの間にボールが来たときにGKが出るか？出ないか？の判断を躊躇したとします。

「キーパー、今の出れるよー」「DFとコミニケーションとって!」のような指示もうやめといたほうがいいです。

小学生や中学生とはいえ、子供は集中力の高い状態で試合望んでいると思います。

試合の中では様々な情報を処理しなければいけません。

また監督やコーチからも多くの指示があると思うので、それに加えて保護者から情報が入ってしまうと選手が混乱してしまう可能性があります。

もちろん大学生や社会人のようにある程度情報処理できるレベルが上がってくるのであれば、応援席からの具体的な指示があっても問題ないでしょう

しかし、育成年代の場合はプレーを評価するようなコーチングは避けたましょう。

さらに家に帰った時も「あの時〇〇しておけばよかったね。」のようにプレーを評価するような声掛けも控えましょう。

保護者の応援は選手だけではなく監督、コーチの励みにもなっている

最後になりますが、保護者の応援は本当に選手にとって力になっています。

多分、家では「応援なんか、来なくていいよ！」のような事をいう選手もいるかもしれません。

しかし、プレーを応援してくれると言う事は本当にありがたいことです。

確実に選手の力になっています。

また僕自身も指導者をやっていますが、保護者が応援が私たち指導者の励みにもなっています。

なので、選手たちのお弁当や送迎など大変なこともあると思いますが、これからもサポートしていただけると子供たちがサッカーを通して成長できると思いますのでよろしくお願いします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。