自分を必要としてくれる人がいる、それだけで幸せなことである。
子どもたちが成長するにつれ、「家族の時間は今しかない」とつくづく感じる。
「どうせ~」という言葉のかわりに「もしかしたら~」という言葉を使うと前向きになれる。
タスクは修正、やり直しなどの「二度手間」が最も時間と労力のムダ遣いとなるので、できるだけ避ける。また、その間新しいタスクができないので、倍のムダ遣いとなる。はじめから「二度手間」が起こらないようにダンドリをする。
誰が、いつ、何度やっても、同じようにできる仕組みやシステムをつくる。
眠れないときは、「神さまがくれた時間」と考える。眠れないときは無理に眠ろうとせず、「神さまがくれた時間」と思っていつもなかなかやれないことをしてみる。得した気分になる。そして、すぐに眠くなる。
小さな水たまりをたくさんつくっていくと、やがてそれがつながって池となり、大きな海となる。
片付けは、自分の人生にカタをつけるためにする。
毎日、毎回調整しながら行うタスクやアポイントは、「定例化」してしまうと「その都度考えなくても良い」「その都度調整しなくても良い」ことになるので、テマヒマがかからなくなる。
「泥船でも向こう岸までたどり着けばいい」「薄氷でも向こう岸まで渡り切れればいい」「綱渡りでも向こうまで渡り切れればいい」そう思わなければ、そうしなければ決して向こう岸までたどり着くことはできない。
「出がけにやること」は先にやってしまい、他のことを後回しにして、いつでも時間になったら切り上げられるようにしておくと慌てずにすむ。
「次からもっと楽にやる方法」をいつも考える。
やることをたくさんかかえて「わぁーっ」という気持ちになった時は、「タスクリスト」をつくって淡々と上からタスクをこなしていこう。何も考えずにただひたすら上からこなすこと。
人それぞれ様々な想いをもって生きている。その人の本当の気持ちはその人でなければわからない。
「やり方、方法、道すじ」にこだわらず、「目的やゴール」にこだわる。
「相手が動きやすいパス」「決めやすい選択肢」「YESと言いやすい環境」をつくる。