時間の捉え方、使い方により感覚や心持ちが変わり、逆に心の持ち方や在り様により時間の感覚や効果・効率が変わってくる。
「仕事の先送り」は時限爆弾をベルトコンベアに投げているようなものである。いずれ自分のところに戻ってくる。しかもどんどん締め切りのサイクルが短くなり、どんどんタスクの数が増え、精神的な負荷やストレスも増大する。
要らないものはデスクに置くと、「目のジャマ(気が散る)」「手のジャマ(探しものが増える)」「頭のジャマ(余計な雑念が増える)」ので、デスクに置かない。
自分の手に馴染んだ道具を使う。
本当に大切なことは目に見えない。
「早めに」「こまめに」確認し、「やり直し」を避ける。
「一人ブレスト」をして、思いついたまま紙に書き出し、要点を整理する。
言葉は人の心を傷つけることができる武器、のろい、言霊…
「忙しい」と思った時、実はそんなに大したことはない。もっと多くの課題を抱えた人はまわりに山ほどいる。
努力は決して自分を裏切らない。
子供には子供の言い分があり、親の言う通りにはならない。それでいい。
単純なこと、簡単なことの積み重ねが力になる。
家族とは、ただそこに「ある」ものではなく、じっくり手をかけて「育む」ものである。
仕事の悩み、不安、嫌なことは持ち帰らず、職場に置いて帰ろう。
失敗を覚悟すると、心は軽くなる。
限界なんて最初から存在しない。