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税務調査で嘘をついてしまったら重加算税になることも

税務調査で嘘をついてしまったらどうなるでしょうか?

場合によっては重加算税の対象となってしまうことがあります。

嘘をついてしまうと重加算税も

税務調査は調査官から色々と質問をされます。
その質問に回答する形で調査は進められていきます。

その質問に対して嘘をついてしまうと、、、重加算税となってしまうことがあります。

虚偽の回答は重加算税の対象となってしまうことがあるのです。

なので、質問に対しては慎重に回答する必要があります。

覚えていない場合は

税務署から質問されたことに対して覚えていない場合には正直にその旨を伝えましょう。
適当に嘘をついてはいけません。

覚えていない、わからないことについては正直に「わかりません」と回答した方がよいです。

わからないと回答して、それでも調査官が再度聞いてくるようであれば「調べて後で回答します」と伝えるようにしましょう。
その場で即答する必要はありませんから、適当な回答をするよりもちゃんと調べて回答するようにした方が良いです。

下手に回答をして辻褄があわない話をしてしまうことは避けましょう。

税理士にも嘘はダメ

嘘の回答をしたら重加算税になる可能性がある。

これは税理士に対してもそうです。
税理士に隠し事をしたり嘘をついたりしていることがわかると重加算税となってしまうことがあります。

よくあるのが、
・税理士に確定申告書の作成を依頼したけど一部の資料を隠して見せない。
・税務調査の相談をしたけど、他にも収入があるのにそれを伝えない。

このようなことをしてしまうと重加算税となってしまうこともありますから注意しましょう。

とにかく、税務調査では嘘をついてはいけません。
わからないものは正直にわからないと伝えましょう。
適当なことを言わず調べてから後日回答することも重要です。



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