AGANAIを見てみんなで議論してほしい。
「AGANAI 地下鉄サリン事件と私」は見ている人の視座によって随分意見の変わる映画だと思います。
出身地、政治信条、サリン事件への当事者性など、要素によって意見は随分異なると思います。
私はそれで良いと思っています。
横浜のシネマリンの上映後のQ&Aで「どうすれば思考停止状態を避けられるのか?」と質問されましたが、上手く答えられませんでした。
今、考えると、それは「議論を続けること」「対話を続ける」ことだけだろうと思います。
だから、みんなで議論してほしい、今、コロナの時代にはそれが必要です。
そうしていただけら私は幸いです。
さかはら あつし
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