135日目〜ハングリー精神

こんばんは。
プロフットサル選手の笠篤史です。

今日の試合は2−3で敗戦しました。
個人としては得点こそ挙げましたが、一切満足できる内容ではありませんでした。

ですが今自分に足りないものに気付けた気がします。
ハングリー精神のようなものかなと。

今日のゴールは正直執念で取ったものでした。
全く見栄えは良くないし、ハンドも少ししてしまったかもしれないし、ゴールラインを割ってしまってたかもしれません。
でもその時の僕はそんなこと全く気になりませんでした。
とにかくこのボールをゴールに2回入れて逆転する。それしか頭にありませんでした。

試合が終わりふと思いました。
僕はいつもそのメンタリティで試合に臨めていただろうか?
もちろん手を抜いたことなんてないし、いつもベストを尽くしてきたはずです。
でも今日ほどハングリー精神を持って、相手を吹き飛ばしてでも、味方に酷い要求をしてでも、お客さんの目なんか一切気にせずプレイしたことはあっただろうか。

日本代表とか、シーズン15ゴールとか、中長期的な目標を掲げながら努力してきたつもりですが、それ以上に大事なものを忘れていた気がします。
今それを思い出すことができました。

はやく試合がしたくてたまりません。
今日の試合も応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。

それではまた明日。

おやすみなさい


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