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ウニの旬に北海道オロロンラインを走る

小樽から稚内に走る北海道のオロロンラインは、ロードバイクを始めた時からぜひ走ってみたかった道。ウニが解禁になる季節を狙って仲間とツーリングにでかけてきた。

オロロンラインは小樽から稚内まで380kmある。今回は初ロングライドのメンバーもいるので全部を走るのは無理。稚内まで飛行機で行き、そこから天塩まで下って一泊、翌日天塩からオロロンラインでノシャップ岬を経由し、日本最北端宗谷岬を目指す220kmのルートを引いた。初日の天塩までの70kmは電車でスキップすることもできるし、宗谷岬まで走るのが無理であれば稚内-宗谷岬往復の70kmを走らず終わるのも可という、リスクヘッジを考えたルート。そしてほぼ平坦。

東京から稚内はANAが一日二往復。1220に稚内着、二日目宿泊予定のホテルに向かい、自転車を組み立て、荷物を預ける。1400に稚内を出発、天塩までは内陸を走る。強風警報が出るほどの向かい風だったが、信号がほとんど無いため予定よりも順調に進み、1830に天塩着。夜は「天塩温泉夕映」に宿泊。地元の居酒屋で魚を頂く。タコ、イカが美味しかった!

二日目は朝8時に天塩を出発、オロロンラインを70km走ってノシャップ岬を目指す。そしてこの景色。

素晴らしい景色が続くが、稚咲内漁港を越えた少し先あたりがひときわ綺麗だった。しかし天塩を出てからノシャップ岬まで、見事に何もない。自動販売機も1台あったかな?というくらい。補給は要注意。

そしてノシャップ岬ではお目当ての樺太食堂でうに丼。

ウニも最高、イカも最高。

ランチの後は最後の目標地点、宗谷岬へ。

夜は稚内で泊まり、居酒屋で海鮮。一緒にいったメンバーは翌朝もう一度うに丼食べにいってました。1305のフライトで帰京。

季節、天気、風景、食べ物、仲間、全てに恵まれた最高のライドでした!

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