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勝手に表彰しちゃう部 第3回 表彰者インタビュー•大剣プロジェクト編 【第3部】

インタビュアー:くすちゃん

【⠀表彰しちゃう部とは?】
・たむ小の中では沢山の児童がいます。そして、その中には、活発に活動している児童がいたり、何をしていいか分からず迷っている児童もいます。沢山いるからこそ、個性があり、必ず誰にでも素敵な部分があると思います。表彰しちゃう部は、そんな生徒さん1人1人の活動や、良いところ、頑張っている所を見つけ出し、部で話し合い勝手に表彰する部活です。

★今回の表彰インタビューは、前回に続き田村淳の大人の小学校の中の活動で、大剣プロジェクトと言うのがあり、そこでゲームのモンスターハンターに出てくる大剣を作り、撮影をしようと言う内容の企画がありました。そこで大剣を作成してくださった方の表彰インタビュー第3部になります。


モモモさん(7期生)
Q1.自己紹介をお願いします。

出身は関西で、現在、東京在住。東京に住んで15年くらいになる。フリーランスでグラフィクデザインの仕事をしています。


Q2.たむ小に入ったきっかけはなんですか?


以前から校長のYouTubeを見ていて、たむ小の存在は知っていて何となく興味はあったんですが、なかなか入学するまでのきっかけがなかったです。そのうち、住んでいるマンションにインターネットが繋がったことで、自腹で払っていた料金がタダになったから、その支払い分が浮いたので、自分の身に役に立つことに使おうと思い、たむ小に入学することにした。

公式授業やプロジェクト、部活等ずっと聞き専でいるつもりだったけど、入学して活動的になってみると楽しいことが増えてきました。今では、本当に積極的に活動してよかったなと思います。

Q4.大剣プロジェクトに参加しようとした、きっかけは何ですか?

偶然、gatherのDIYプロジェクトに参加したことから、6期生のチェルさんと出会い、一緒に椅子を作るうちに大剣プロジェクトに誘われたのがきっかけで参加するようになりました。チェルさんとの出会いがなければやっていなかったと思います。奇跡の出会いと言えます。


Q5.大剣を作って、楽しかったところ苦労したところはどこですか?

参加してみて、自分にもできることがいろいろとあることを知ることができました。また、みんなで相談しながら一つのものを作り上げることの素晴らしさが分かりました。指示されたことだけをやるのではなく、自分たちで相談し合い(その中に自分も入れた)、試行錯誤しながらやる作業に達成感を感じました。大変だったのは、真夏の暑さも相まって、龍のパーツと大剣の部分を最終的に接着させるところが本当に難しかったです。


Q6.大剣のおすすめポイントはどこですか?


龍の青い鱗を細かく色を変えてスプレーしたり印影やハイライトを入れたりして、こだわって本当に苦労して作ったので、ぜひよく見てほしい。塗装が入ることで、より大剣に命が宿ったように思う。


Q7.撮影当日の様子を教えてください。


あっという間に終わった感じ。普段、絶対に経験できないことをやれたので、貴重な体験をさせてもらった。撮影会までは、gatherの照明の下でしか大剣を見たことがなかったが、初めて太陽の光の下で見た大剣は、全く違う感じでより一層よく見えました。大剣をもつ校長の姿を見ると、本当に泣きそうになった。大剣に命が吹き込まれたようで、感動ものでした。

Q8.今後、たむ小でやりたいことは何ですか?

手作業やものづくりが大好きなので、そういうプロジェクトや部活があれば、参加していきたい。自分に専門的に知識がなくても、また、向いていないようなことでも、興味をもって取り組んでいきたいと思う。自分にもできる何かがあるし、一人ではなくみんなで協力して作り上げることができるのがいい。今は、日本酒プロジェクトに少し興味があります。


リズさん(6期生)
Q1.自己紹介をお願いします。


都内在住。ネイリストとネイル講師をしていて、息子さん(10歳)と二人暮らしをしています。


Q2.たむ小に入ったきっかけはなんですか?


去年の9月くらいに校長のYouTubeを見ていて、たむ小の存在を知りました。丁度その時、校歌ができたと校長がギターを弾いて歌っていた。それを聞いてすごい素敵だと思ったのと、コンセプトである大人になっても子供の様にまだまだ知らないことを学んで、みんなで一緒に何かをやるという楽しみを持てることに魅力を感じ、共感したのがきっかけになりました。


Q3.入学してみてどうでしたか?


6期生として入学して、やはり校歌がとても好きだったので入学式までに歌えるように練習した。そして、今でも結構無茶ぶりだと思う、入学式の日に立ち上がった校歌振付プロジェクトのリーダーになっました。衝撃的な出来事で、そこでたむ小の酸いも甘いもいろいろと学べたのが思い出です。大変だったけど、とても楽しかった。


Q4.大剣プロジェクトに参加しようとした、きっかけは何ですか?


校歌振付プロジェクトが終了して、年が明けて4月の「死闘の日」に参加する6期生のチェルさんのお手伝いに参加したり、放送部の校内放送に一緒に参加したりする中で、仲が良くなっていきました。そして、運動会の時にチェルさんがミニ大剣を持って来ていて、それに彩色するためにネイリストだった私にエアブラシの使い方などのアドバイスを求められてきたことがきっかけとなり、誘われてこのプロジェクトに参加するようになった。チェルさん様々です。


Q5.大剣を作って、楽しかったところ苦労したところはどこですか?


3Dパーツは思いのほか部分パーツに細かく分かれていて、軽量化を図るためにそのパーツの中身をくり抜いてから、張り合わせていきました。その張り合わせるの時に、隙間があったり段差があったりするので、それをうまく調整して付けていく時に、自分のもっている技術が役に立ったことが良かったと思った。その点が苦労したことでもあり、思い出にもなっている。中身のくり抜きは、カニの身を取って食べるときのようにかき出すので、きれいに取れた時はとても気持ち良かった。夢中になってやっているので、気が付くと結構手が傷だらけになっていました。


Q6.大剣のおすすめポイントはどこですか?


最後の仕上げは、龍の目の彩色だった。龍の目の色をどうするかのデザインが問題となり、いくつかの案を検討して2つに絞られたが、なかなか決められなかったです。

2つの案を共に生かすために、龍の目の色は表裏両面で違っています。そこに着目してほしい。写真を撮るときは、必ず両面撮ってみてほしい。できるだけ本物を見ていただけると嬉しいです。(公開の仕方はまだ、検討中。)


Q7.撮影当日の様子を教えてください。

参加人数に制限があったため、実際に制作にあたったメンバーが中心なった。なので、製作の苦労を校長や教頭にも知ってほしいと思い参加しました。
自分自身は全くミ-ハー心がなく、えなこさんもよく分からずで、参加できることに満足して、携帯もカメラも全く持って行かずに参加していました。まるでテレビ番組の衣装さんのように、校長の横で剣を持ったり、衣装直しをしたりしていた。
1枚も写真を撮っていないのは、私だけではないだろうか。最後に、制作メンバーで写真を撮ったときに異常に低い位置にしゃがめさせられて、何でこんな体勢を取るのか全く分からなかったが、校長が当日忘れた靴を隠すためのカモフラージュだったことが後から分かりました。
やがて、それはアクリルスタンドになって、プロジェクトメンバーに贈ってもらえた。サプライズでとても嬉しかったです。ファンツにも挙げられているので、ぜひ、見てほしい。

Q8.今後、たむ小でやりたいことは何ですか?

プロジェクトは、それぞれの魅力があるし、何期であるとか上下関係ないので、気になるものがあれば気軽に参加できると思っています。また、どこで自分の持っている経験や技術が生かせるかが分からない。そういう思いで、新たな活動を探している最中です。放送部の活動も引き続き頑張りたい。


田村淳の大人の小学校につて

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大剣が出た校長のYouTube