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旅の記:2023年4月のツアー⑱葦守八幡宮(岡山県岡山市)

【旅の記:2023年4月のツアー⑱葦守八幡宮】

少し足を延ばして岡山市北区下足守にある葦守八幡宮へ。応神天皇が帰省した妃である吉備兄媛追って葉田葦守に行幸し、葉田葦守宮にて兄媛とその兄に饗応を受けたことに喜び、吉備の地を分国して一族に与えたという。応神天皇の死後、遺徳を偲んでお祀りしたのが当社のはじめといわれる。
江戸時代には北政所の兄・木下家定(五男が小早川秀秋)が足守藩として立藩し、その総鎮守となり、江戸期を通じて木下家の産土神とした。ご神体は家定と姻戚関係であった豊臣秀吉が奉納したという青銅鏡。


本殿は最初1706年に造営されるが、幕末に焼失。現在のものは明治3年(1870年)の再建。
ご本殿
代々木下藩主が参拝した際の駕籠置き場


駐車場は山の上にあり、この階段は登らず。実は建設年代特定できるものとしては最古の鳥居があるそうなのですが、、この神門のむこうかな。一度下りればよかった!


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