僕が結果を求める理由
高3の夏の大会、チームは準決勝で負けて僕の高校野球人生は終わりを迎えました。
その後のラストミーティングで
「勝ったら強い、負けたら弱い、だからお前たちは弱かったんだと思う。」
「この先のステージで人生の勝利者になってくれ」
という言葉をかけてもらいました。
僕なりにこの言葉を解釈してみると、
この先の人生は結果が求められる世界であり、どれだけ過程が良くても結果が出せなければ評価を受けることはない。だから、この失敗を活かして、人生においては結果が出るように頑張れよ
ということだと思います。
社会に出たら結果論で物事を捉えることが多くなってその過程が評価されるのは結果が出てからであると思います。
だからこそ僕はどれだけ小さな組織にいても、弱い立場にいても結果というものにこだわりたい。
それが勝負の土俵であれば、強いことの証明になるし、努力したという証明になると思うから。
努力が報われないというのは努力の仕方に問題があるのであって、報われる努力をしなければ結果は出ないというのが僕の考えです。
そして、報われる努力こそが本当の努力であると僕は思います。
ただ闇雲に頑張るだけではなくて、結果が出るためにはどうしたらいいか考えて、逆算して努力をする。ゴールを決めて努力をする。成功を基準にする。そういう考えが必要であると僕は考えます。
チームとして活動している以上自分の結果はなんでもよくて、チームが勝てばそれでいい、チームが評価されればそれでいいというのが僕の考えでそのような気持ちを1年間持ち続けて結果にこだわってやっていきたい。
結果を出して自分達が強いことを証明する
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