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【ここは楽園?】ラオスの旅で心も身体もデトックス②入国〜ヴァンビエンへ

こんにちは。前回はバンコク〜ノンカーイまでの寝台列車乗車編を書かせていただきました。
今回はいよいよラオス入国編をお伝えします。

意外とスムーズ?だった陸路入国

寝台列車でタイの国境付近にあるノンカーイ駅に朝6時30分頃到着し、駅の外に出た後、大勢のトゥクトゥクの客引きが待ち構えていました。
国境に向かうための手段だが、金額は高額でぼったくってこようとする。

あるトゥクトゥクの運転手に、ひとり50バーツと言われたが、交渉して30バーツにしてもらい、国境まで連れて行ってもらうこと。

いよいよタイから出国です。
タイ出国のイミグレーションは空港とは違い、簡素な作りで利用者もタイ人、もしくはラオス人が殆どでした。

出国手続きはスムーズで特に問題もなく通過でき、出国後に待ち構えていたバスで、タイとラオスを繋ぐ「友好橋」を渡りました。
※バス代は35バーツ。

タイ側国境付近
友好橋を渡るバスにて

陸路でラオスへ入国

橋を渡り終えると、いよいよラオスへ入国です。
こちらでは入出国カードに詳細を記載し、入国税20バーツを支払った後に通過できます。
※イミグレーションで渡された残りの出国カードは無くさずに保管しておきましょう。

完全に入国したと同時に、大量のトゥクトゥク、ソンテウ、バイタクの客引きが一気に押し寄せて来ました(笑)
同時にSimカードを手売りする人も・・・。

ラオス側入国ゲート

まずは両替をしたかったので、出国ゲートを出た所でバーツからラオス通貨であるキープ(kip)を両替する事に。

レートは絶対悪いと分かっていながら両替すると・・・
後に振り返っても、まさかの街中の銀行よりレートがかなり良く、得した気分でした(笑)陸路で来た際はおすすめの両替所です。

Simカードはまだ購入せず客引きを潜り抜けた後、離れた場所にローカルバスを見つけました。

バスの料金徴収のお姉さんに確認すると、地方に行くヴィエンチャンのバスターミナルまで行くとの事。
※バス代は12,000kip(10,000kip=約80円/2023年3月時点)

ヴィエンチャンのバスターミナルに到着し、さらにヴァンヴィエン行きのバスターミナルまで向かいました(何回乗り換えんの?笑)
※バス代は10,000kip

北バスターミナルへ向かうバス
ヴァンヴィエンへ向かう北バスターミナル

ようやくヴァンヴィエン行きの北バスターミナルへ到着し誘導されたのはヴァンヴィエン行きの乗合バンでした。
金額は110,000kipで金額も妥当かなと思いながら財布から数を数えて出そうとした瞬間・・・。

受付の人がいきなり筆者の財布に手が伸びてきて金を抜かれたのです。
ラオスのお金はとにかく札束が多いので数えるのが大変なので、ワタワタしてる最終にやられてしまいました。

親切に必要な金額を抜いてくれたのかと一瞬思ったけど、すぐ残金を数えたら40,000kipが足りない・・・。

抗議しようと思っても言葉が通じないので泣き寝入りに(泣)
日本円で300円そこそこですが(笑)

その後、もやもやしながら乗合バンに乗車すると乗客がぎゅうぎゅう詰め。
さらに途中から乗ってくる人も何人かいて、最終的に20人程乗っていました。身動きできません(笑)

観光客は筆者達のみで後はローカルの人達。
ぐったりして放心状態のおばあちゃんから平気で窓からゴミを捨てるやつ。
途中で食べ物買いたいから無理やり車を止めて買いに行くやつ。

ほんと自由な人達だなと思いながら、何だかんだ約2時間程でヴァンヴィエンに到着しました。

この後のヴァンヴィエン編は次回のブログで書きますね。
ここまで読んでいただきありがとうございます。





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