東京以上に蒸し暑くはなかった 台湾旅行 1日目
友達のお誘いもあって台湾へ旅行にいくことになったので、合計4人で8月17〜20日で行ってきた。久しぶりの海外旅行でしかも東アジアはモンゴル以来だから行く前は結構ワクワクしていた。小さいトラブルもあったけれど楽しかったしいい経験になったなと思う。
その旅の記録として写真を添えながら振り返っていく。
徹夜を覚悟して終電に乗り込んで羽田空港へ
今回は羽田空港第三ターミナルで5:25のフライトを予約していた。
台湾行きのフライトは深夜発の便が比較的安く取れるため、出発まで空港で時間を潰さなければならなかった。併設されているホテルに泊まったりタクシーで空港へ来たりしない限り、空港内のベンチや飲食店のスペースで寝たり談笑したりしている。
僕らはカフェで時間を過ごした。
全然寝てないけどパツパツのスケジュール
到着した空港は台北の台湾桃園国際空港。
そこから台北MRT（高速鉄道）で台北まで行く予定だったけれど次の便が少し先のためUberを使ってタクシー1台に4人で乗ってホテルへ移動した。
台湾には夜市というスポットがあって、日本の縁日みたいにたくさんの屋台やお店が立ち並んでいて、美味しい屋台飯を食べることができる。ブランチがわりに軽く夜市でいくつかご飯を食べた。ホテルの近くにあった雙城街夜市ーーなんと読むのかはわからないーーで軽く食べ歩きをした。
蒋介石さんが鎮座する中正紀念堂
台湾っぽいところに行きたくてまずは地下鉄を使って「国立中正紀念堂」へ行った。全体的に敷地がデカかったし、蒋介石の席座像がある正面中央の本堂は白い大理石が太陽光を反射して眩しかった。蒋介石さんは不敵な笑みを浮かべていた笑
外がかなり暑くて、一旦休憩の意味も込めて春水堂（中正店）でタピオカミルクティーを飲むことにした。まぁ日本でも飲めるタピオカだったけど記念堂に併設されている國家音樂廳内でお茶を飲むのはそれはそれで雰囲気があってよかったな。
やっぱり人が多い迪化街を散策
でかい蒋介石さんを後にして向かったのは台北最大の歴史ある問屋街である迪化街（てきかがい）。メイン通りは北から南へ1kmくらい伸びていてまるでかっぱ橋みたいな場所だけれど雰囲気としてはアメ横のような感じで狭くて人が多い場所だった。というか賑わっている場所のアメ横感はすごいあったな。乾物などを友達がお土産として買っていたけどいきなりお土産モードにはなれなかった笑
超絶おしゃれな漢方デザートカフェへ
「仙島漢方SENTO」という予約した超絶モダンな漢方を使ったデザート茶が出てくるお店へ。店内の雰囲気も独特で、隠れ家的で有機的な空間が広がる。長いテーブルーが店内の中心に置かれていて左右に分かれて着席する。
お茶屋さんに寄って最後は晩御飯
「林華泰茶行」 で茶葉の量り売りを体験してきた。とにかく店主の日本語がうますぎる。流暢すぎる。あなたは関西人ですかと思うくらい話し方が自然と思ったら、日本によく行くらしい2週間前にも行ったって。
お茶屋さんを後にして散策しきれなかった迪化街をちょっと見て、一旦ホテルへ汗を流しに帰還。予約の時間に「松満楼」へUberで向かう。こちらに出張しにきている友達と合流して中華料理を食べる。店内はファミリー層が中心で円卓を囲んでいる。みんな思い思いにしゃべっていて賑やか、というか少しうるさい笑
味はまぁ、うんそれなり….いや、美味しかった！台湾ビールが冷えてなかったのは残念。
ホテルに戻る前にちょっと夜市を見に出かけた。２次会である。場所は「饒河街観光夜市」で、電車で松山駅で降車してすぐのところだ。（この時は後山埤駅で降りて少し長めに歩いて到着した）
これが台湾の夜市かという感じで楽しかったけど、あまり魅力的に思える食べ物がなかったなあって印象があったけど、レストランでご飯を食べていたからかというのと気分があまり良くなかったからかと思い出した。ちょっとだけ並んで入った胡麻団子屋さんが美味しかった。熱々の胡麻団子（ごまの餡が中に入っていて外側はもちもちの生地）がかき氷の上に乗っかっている見たことないデザートでこれは新鮮だったな。
一通り回ってセブンイレブンでお酒を買い、河川敷で少しの時間チルした。高速道路が見えて、コンクリートのテラスはまるで隅田川みたいだった。結構雰囲気はそっくり。
優しいフロントのスタッフがいるホテル
ほとんど寝てない状態で朝から晩まで回り続けてようやくホテルへ、予約した部屋の仕様で少しトラブルもあったが寝ることができた。小さなビジネスホテルみたいな感じだけれど、スタッフさんが丁寧に対応してくれる良いホテルだなと思った。
ということで1日目終了。
かなり忙しく動いたけど、街並みからグルメまで台湾っぽさを感じることができて満足！
2日目に続く…
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