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Apple Watchってどう使ってる?〜アツラエ社員に聞く意外な活用法〜

こんにちは!アツラエnote編集部、UXプランニングチームの山下です!
私たちアツラエでは、Apple Watchを用いてウエルネス経営を支援する「Aileシリーズ」として、Wellness Aile、Personal Ale、Fantory Aileの各サービスを提供しています。日頃から業務とプライベートでApple Watchを利用している社員に、Apple Watchの魅力や便利な使い方を聞いてみました!


SF映画の世界が近づいていると感じています!

小林さん

クリエイティブコンサルチームに所属し、モバイルアプリを中心としたデザインとアートディレクションを担当しています

──普段利用しているApple Watchはどのモデルですか?
小林:現在使用しているのは、会社から支給されたApple Watch SE第2世代のNikeスポーツバンドモデルです。Apple Watchはかれこれ5年ほど使い続けていますが、通知がバイブレーションで届いたり、まるでアニメのひみつ道具のようで新鮮な印象でした。

──Apple Watchを使ってみて気づいたことは?
小林:最初は「時計」以上の価値があるのかどうかわかりませんでした。しかし、歩いていると「ウォーキング中ですか?」と尋ねられることをきっかけに、自分が今運動しているということに気がつき、より意識するようになりました。仕事で作業に集中したいときは「ポモドーロタイマー(15分程度の集中と5分の休憩をセットにする集中テクニック)」を利用しています。

──普段はどのくらいの頻度で身に着けていますか。
小林:外出時の装着は習慣になっていますが、もともとアクセサリ類を身に着けないタイプなので自宅では外しています。ただ、リモートワークで特に外出予定のない日は、スタンド(立ち上がって 1 分以上体を動かした時間)を意識するために着けることもあります。

──おすすめのアプリや使い方は?
小林:もともと海外旅行が好きで飛行機に乗る機会が多いのですが、その際は機内で出入国カードを記入します。Apple Watchの「写真」アプリにパスポートの写真などを保存しておくことで、身動きがとりにくい機内でも手元でパスポートの写真を確認しながら出入国カードを記入することができて便利でした。

──「Wellness Aile」を使い始めて普段の生活に変化がありましたか?
小林:アクティビティリングの履歴をWellness Aileのアプリで確認するようになりましたね。Wellness AileはApple Watch標準機能ほどはフィットネスに特化したアプリではないので、自宅でも手軽に3つのリングを回すように行動するようになりました。

──ヘルスケア機能などウエアラブル端末に今後期待することは?
小林:iPhoneなどのデバイスは画面を見て使うサービスが中心でしたが、Apple Watchは画面よりも音や振動での情報伝達がメインなのが面白いなと感じています。指先のジェスチャーに反応する機能など、昔イメージしていたSF映画の世界が近づいているのを感じています。

Apple Watchの文字盤は秒針が見えるアナログなもので、GPSで標高が確認できるコンプリケーションを登録しています。


頑張れない日でも「もう少し頑張ろう」と思えるように

倉持さん

テックチームで、iOSアプリやwatchOSアプリを担当しています。Aileシリーズの開発にも当初から関わっています

──普段利用しているApple Watchはどのモデルですか?
倉持:6年ほど前に個人でApple Watch Series 5を使用していて、現在は支給されているSeries 9の(PRODUCT)RED(プロダクトレッド)モデルと開発での検証用に第2世代のSEを使用しています。

──Apple Watchを使ってみて気づいたことは?
倉持:やはり、同じApple製品であるiPhoneとの連携が優れていると感じます。以前使っていた他社製の手頃に購入できるデバイスと比べて壊れにくく、操作性も良いという印象が強いです。

──普段はどのくらいの頻度で身に着けていますか。
倉持:寝る時以外は毎日着用していますね。テストをする期間などは就寝時も着用することがあります。

──おすすめのアプリや使い方は?
倉持:もともと器械体操をやっていたこともあり、今でも週に1度は体育館に行って運動しています。Apple Watchには標準でワークアウトを測定する機能があって、「体操」などさまざまな種類の運動を記録できるのでよく利用しています。また、消費カロリーの確認ができるので、ダイエット時の食事管理にも役立ちますね。あと、開発の仕事は座りがちになりがちなので、スタンドを促す通知に合わせて立ち上がって歩いたりもしています。

──「Wellness Aile」を使い始めて普段の生活に変化がありましたか?
倉持:Aileの開発に関わっているので、むしろ皆さんがどのように活用されているのかを聞いてみたい気持ちがあります。個人的には、Aileチャレンジに参加しているチームの仲間が頑張っている様子に励まされ、自分ももう少し頑張ろう!と思うようになりました。

──ヘルスケア機能などウエアラブル端末に今後期待することは?
倉持:Aileシリーズに関しては、イベントの期間中だけでなくもっとコミュニケーションを取りながら楽しめる機能を増やしたいとテックチームで話し合っています。モバイルデバイスは今後も新しい機能が追加されると思うので、今後の動きにも注目しています!

Nikeの文字盤の四隅に現在地の天気や気温、次の予定を確認するためのコンプリケーションを配置しています。

負けず嫌いなので頑張ろうという気持ちになります!

大関さん

クリエイティブコンサルチームでマネージャーを務めています。主にご依頼いただく案件のディレクションや要件の調整を担当しています

──普段利用しているApple Watchはどのモデルですか?
大関:もともと前職の頃にプライベートでFitbitを利用していました。昨年6月に入社した際にApple Watchを支給され、仕事用に使っています。バンドは汚れてしまうのが嫌なので、自分でサードパーティのものを購入して使っています。

──Apple Watchを使ってみて気づいたことは?
大関:やはり操作に対するレスポンスが軽快という印象があります。機能面では時計としても便利ですし、通知やリマインダーの確認や振動による目覚まし機能は特に活用しています。とても便利なので個人的にもApple Watchを購入して家族にも使ってもらっています。

──普段はどのくらいの頻度で身に着けていますか。
大関:ベッドで子どもと一緒に寝ているので、時計がぶつからないように夜だけ外しています。

──おすすめのアプリや使い方は?
大関:仕事でメールやチャットの連絡が多いのですが、その際に毎回すぐiPhoneの画面を確認できるとは限りません。Apple Watchでは手元を確認してiPhoneを取り出すかどうかを瞬時に確認できるのが便利です。あとは、前日までの行動を振り返るのに使えたりするのが便利に感じます。例えば、飲み会で盛り上がった時間帯の心拍数の変化を見返して反省したりしています(笑)。

──「Wellness Aile」を使い始めて普段の生活に変化がありましたか?
大関:意識して動いてみようとか、Apple Watchをなるべく着けておこうという意識づけがなされた気がしています。個人的に負けず嫌いな性格なので、チームのメンバーが頑張っているのを見ると自分も頑張ってリングを回してみようという気持ちになりました。家から出られない日も、家庭用ゲーム機のボクシングゲームをすれば楽しくリングを回せますしね。

3つのアクティビティリング(スタンド時間、歩数、エクササイズ時間)をすぐに確認できる文字盤を設定しています。

Apple Watchを日常的に着用している社員に、仕事やプライベートでどのように活用しているのかを聞いてみました。
三者三様の使い方があり、まさに生活に寄り添った親しみやすいデバイスという印象を抱きました。
今後もApple Watchをどのように使っているか、リアルな姿をお伝えしていきたいと思います!

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