佐藤敦規(社会保険労務士)

社会保険労務士という地味(?)な士業の一人です。堅苦しい法律や仕事の話ではなく、進行中…

佐藤敦規(社会保険労務士)

社会保険労務士という地味(?)な士業の一人です。堅苦しい法律や仕事の話ではなく、進行中の単行本の話を中心に紹介していきます。平凡なおじさんが出版に漕ぎつけるまでの経緯、執筆の記録、出版後に本業には役立ったのかなどのビフォーアフターを投稿していく予定です。

最近の記事

士業の人が出版するためには

■基本は編集者の知り合いを増やすことだが とくにかく編集者と知り合うのが先決。士業の人がJC(日本青年会議所)やロータリークラブなどに入会して、経営者と知り合いを増やしていくのと同じような理屈です。編集者との雑談の中から企画が生まれ、出版に結びつくことがあります。 ではどうすれば編集者と知り合えるのか? 専門書を出している出版社では、セミナーを主催していることもありますが、こうした場に編集者がきていることもありますので名刺交換するとよいでしょう。 企画を出版社に持ち込むと

    • 士業の人が出版するためには

      ■基本は編集者の知り合いを増やすことだが とくにかく編集者と知り合うのが先決。士業の人がJC(日本青年会議所)やロータリークラブなどに入会して、経営者と知り合いを増やしていくのと同じような理屈です。編集者との雑談の中から企画が生まれ、出版に結びつくことがあります。 ではどうすれば編集者と知り合えるのか? 専門書を出している出版社では、セミナーを主催していることもありますが、こうした場に編集者がきていることもありますので名刺交換するとよいでしょう。 企画を出版社に持ち込むと

      • コンサルタント(士業も含む)の人達はなぜ本を出したがるのか?

        SNSで繋がった人達の中にコンサルタントや士業がいると、「出版しました!」という投稿を目にすることがありませんか? 本を出すなんて凄いなと思う人は多いでしょう。 しかし書籍は、コロナ禍の中で少し盛り返したとはいえ斜陽なコンテンツです。苦労して出版に漕ぎつても売れる本はごく一部。かけた時間とお金(別途お話ししますが費用がかかることもあります)に見合った効果があるのか疑問です。その労力をSNSにかけたほうが、営業的には効果があるかもしれません。それにも関わらず、なぜコンサルタン

      士業の人が出版するためには