スタートレックのスポックの名台詞。
スター・トレック イントゥ・ダークネスを見ました。スポックのセリフからインスパイアされたメモです。
私は愛と死に無頓着だと思われることがある。しかしそれは間違いだ。生物は繁栄と長寿をなしえてこそ存在意義を発揮できる。
私は過去に死を直近に感じたことがある。強い怒り、強い混乱、強い孤独、強い恐怖などが一変に襲ってくる。今でも鮮明にその感覚を蘇らすことができる。それを抑えているのは理性だ。
その構造を直感的に理解してからというもの、私はある感覚を麻痺させることを選んだ。それは感情の扱い方、感情の留保と言い換えられるかもしれない。
その処理方法は愛情がない、死を恐れないこととは、実はまったくの逆のことなのだ。だから誤解しないでほしいと思うことがある。
その場では説明できないのだが。
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