noteはじめました/ファッションを好きになった時の話①


はじめまして、これを読んでくださっているみなさま。

note始めてみました。

私はファッションが大好きです。

このnoteでは、ファッションへお金をかけることを惜しまない人たちへ向けた発信をしていきたいと考えています。

正直、今のファッション業界には言いたいことだらけですし、包み隠さずお届けしようと思っているので、

中には不快に思われる方がいらっしゃるかもしれません。

少しでも違うな・・・と思ったらご退出を(笑)


また、私はあまり学力はないので、
文章を書くことはどちらかというと苦手です。

読みにくかったり言葉の遣い方が間違ってることもあるかもしれませんが、多めに見ていただけたら嬉しいです(笑)


と、前置きはこの辺にしておいて、まずは私のファッション人生について綴らせていただきます!


1.ファッションに興味を持ち始めた幼少期編

服を好きだと意識したのは、幼稚園児の時。
毎朝、幼稚園に着て行く服を自分で選んでいて、その頃から服に対してこだわりを持っていたように思う。

はっきりとは覚えてはいないが、一つだけ覚えていることは「セーラームーンはダサい」ってこと(笑)
周りの子が着ていた、いわゆる幼稚園児向けのキャラクターTシャツや下着(なつかしいw)は絶対に着ない!という謎のポリシーw

しかもある朝、妹がマーキュリーの靴下を履いていて、

「ダさっ!」

と無意識に言った言葉が、妹には相当ショックだったらしく、登園時に幼稚園の入口でわんわん泣き始め、母ちゃんと先生から怒られた記憶は今でも忘れない・・・

(むしろ今となっては、セーラームーンのTシャツ着たいくらいだけど(笑))


そして、「服」が自分にもたらすパワーを教えてくれたきっかけが幼稚園の卒園式の時だった。

当時私は昆虫が大好きで、(今では考えられないような虫を素手で触っていたらしい)男の子とばかり遊んでいるような子供だった。

しかも「スカートめくり」している男の子がいたもんだから、普段はパンツばかり履いていた。

だが卒園式の時に、フリルのついたお気に入りのワンピースを着て行くと、いつもはほとんど話さないような、どちらかというと嫌いなタイプの男の子がすごく嬉しそうな顔して、ずっと私にくっついてきたのだ。w

私は小さいながらも悟った。

「ああ、このワンピースを着ている私に惚れたのね😉😅」と。

そこから私は洋服のパワーで相手の心を動かせることを知ったのである。ww



2.転勤族だった小学生編

小学校に上がってからは服に対する気持ちがさらに強くなった。

小学4年生の時に、初めてティーン向けファッション雑誌「ピチレモン」を買ってもらった。

その時から、エンジェルブルーやメゾピアノなどの「ブランド」というものに憧れを持ち始めたが、母ちゃんは決して買ってくれなかった。

(母ちゃんに「ケチ!」って何回言ったことか・・)


唯一の頼みの綱のおばあちゃんに

「お洋服かってぇ〜」

と営業スマイルで頼み込むも、郵送で送られてきた段ボールに入っていたのは、ユニクロのリバーシブルになっているフリースのブルゾン。
撃沈したものである。


また、私は親の都合で何度か小学校を転校していた。

もちろん、転校する時は緊張したし、いじめられないか、馴染めるか毎度悩んでいた。

そんな時に私を救ってくれたのはやはり「服」であった。

いつも自分より2歳くらい上の年齢が着るようなものを好んで着ていたが、
それはスクールカーストで上層部へ行くために必要なことだった。

いじめられないためには、上層部へ行くことが私のミッションだったのだ。

周りの子よりも服に気をかけていれば、自然と上層部の子が興味を持ってくれて、仲良くなる。
放課後遊びに誘ってくれる。
グループが出来る。

「さぁ、上層部の仲間入りや〜!」


そんなこんなで、私の小学校生活はわりと順風満帆に送れたのである。

この時にはティーン雑誌「ピチレモン」に愛着が湧きつつも、妹が真似して買いだした「ニコラ」に完全心を奪われ、

友人のお姉さんが買っていた「ハナチュー」や「セブンティーン」にも影響され

まだ見ぬ将来に心を躍らせていたのである。

そして、その友人のお姉さんの私服が刺激的で、

「どこで服を買ってるのか、何をどう着てるのか」

知りたくてたまらなかった。

私は、そのお姉さんの家に遊びに行った時、こっそりお姉さんの部屋に忍び込んで、私服で写っているプリクラをちょこちょこ盗んでいた(笑)

(お姉さん、ほんとにごめんなさい。。)

プリ帳に盗んだプリクラのページが出来ていく。


そのページを暇な時に眺めては、ハニーズで似たような服を探して着ていたものだ。


そんな小学生時代。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?