帰りたくなさを見つめる
最近異様なペースで終電を逃している。
みんな大好きなんだよ、離れるのが惜しい、それはもちろんそうなのと
帰りの電車の虚しさ、それは私の事情でしかないが、見過ごせないものではあるが、
今家で安穏と布団にくるまれながらも帰りたくなさに苛まれている。
どこにいたって誰といたって寂しい。
恋人さえいれば解消出来ると思ってた時期もあったが多分違うんだよな、そこにあるのはさらなる泥沼かもしれない。恋人いたことないんですが。
とにかく終電を逃すのは人を巻き込むことになるので金輪際やめたい。