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【日本酒レポ】王紋 純米旨口 エンブレム


ラベルから漂うワイン感にやられて購入しました。辛口淡麗ではないものの、精米歩合60%なので私的には冒険の一本。

今回も安定の四合瓶で。(でもエンブレムて一体・・・?)
以下、飲んだお酒の備忘録を兼ねたレポです。


王紋  純米旨口 エンブレム 市島酒造

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飲んでみた
開封時:ややアルコール臭
注いで:ほぼ無臭
色味 :無色透明
風味 :口当たりはサラサラ、口内で回すとちょっとピリつく、
    後味は最初に少しだけ
補足 :母がくしゃみをしなかった ←これ大事

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最初の一口と香りから「ちょっと厳しいかも」
二口目は「お?いける…か?」
三口目は「やっぱ舌にちょっと残るのきついかな」
四口目は「あれ?あれれ?スルスル進むぞ」

とまあ、主観丸出しでレポしましたが、ざっくりこんな感じ。
精米歩合40以上を好んで飲むため、無意識の比較で若干薄いと感じたものの、私のようなアルコールキャパの低い人間にとってはだいぶ危険なお酒です。

カッパカッパ進んでいって、気づけば一合呑んでました。まずいね。お顔が真っ赤です。

有名どころで行くと、八海山の一番出回っている瓶の中身から風味と味を少し抜いて辛口淡麗の口当たりと喉越しを無くした状態が近いかも。
(無味無臭ではないよ。八海山が自分はあまり合わなかったのでどのシリーズかすぐ出てこないだけで・・・)
食中酒にちょうどよいのでは、と感じました。

私はお料理と一緒に飲むと、肝心の料理の味が途中からわからなくなるもんで、食中には飲めないのですよ。悔しい。

商品概要

さて、この「旨口エンブレム」4合瓶で1,250円。
我が家の定番、「王紋 大吟醸」が2,600円であることを考えると、特別高いお酒ではなく、普段飲み向きなのだなあとしみじみ。

因みに今回は「王紋 大吟醸」4合瓶×2本、いつぞやの「王紋 吟の慶 大吟醸」180㍉、「王紋 旨口 エンブレム」4合瓶をそれぞれ1本づつ購入。
なんでも市島酒造特製の包装紙でくるんでもらえるということで、迷わずラッピングを選択。


カパカパ進んだ分、やったら喉乾いて困る。
それにしてもどの箱もお洒落よね。

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