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お加持のレッスン、心臓や肝臓をなでる その2

ある時のお加持です。
忙しくて体は疲労していて、足の裏のしびれや右膝の痛みがある方。行事があるので休んでいられないとのこと。

この方は、体の気を使いすぎているので、まず、心臓をなでて気をめぐらせる。肝臓をなでて気をめぐらせる。
足を触ろうかと思ったけれど、足の方に気を流した方が良さそうなので、胆のうをなでて、体の中の気をかき混ぜる。また、経絡人形の、左乳中に針を入れて気を流す。

このような感じでお加持を入れました。これで足の調子は良かったそうです。

ここでアドバイスをひとつ、体は対角線に関連し合っています。右足が悪い時は、心臓の力が足りないことを物語っています。

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