令和5年1月24日第5回弁論準備に向け、日本禁煙学会理事長作田学医師の下記陳述書が提出された。

http://atsukofujii.lolitapunk.jp/%E4%B9%9917%EF%BC%88%E4%BD%9C%E7%94%B0%E5%AD%A6%E6%B0%8F%E9%99%B3%E8%BF%B0%E6%9B%B8%EF%BC%89%E5%90%8D%E5%89%8D%E4%BF%AE%E6%AD%A3%E7%89%88%EF%BC%88%E8%97%A4%E4%BA%95%E6%84%8F%E8%A6%8B%E5%85%A5%E3%82%8A%EF%BC%89.pdf

同時に私たち原告側から裁判所に提出された「日赤の報告書」と読み比べて欲しい。

日赤・危機管理担当田川氏は作田氏により「A家3名のカルテが実名入りで病院外に持ち出されていたこと」に驚きを隠さなかった。作田医師は日赤で決められた正式な手続きを経ずに、勝手に「診断書やカルテ」を弁護士に渡していたのだ。

診断書の即日発行について


日赤危機管理担当田川氏は、藤井家代理人に「診断書を即日発行することはありますか。」と聞かれて次のように答えている。

一般的にはありません。但し例外的に、交通事故などで診断書を警察に交付する場合、あるいは非常勤の先生で1ヶ月に1回しか来ないような先生の場合には、その場でお渡しすることがあります。

が、作田医師は「1ヶ月に1度しか来ないような先生」ではない。週に2回、毎週月曜日・水曜日に勤務していたのである。下記はA家が診察を受けた2017年(平成29年)4月12日・19日当時の勤務表である。

にもかかわらず、作田医師は今回の陳述書の中で「私が神経内科に勤務していた当時」はあたかも即日発行が許されていたかのように述べている。当時も何も、私が話した危機管理担当の田川氏も患者サービス推進課E氏も、その頃から日赤で働いている。彼らは私が告げるまで、作田氏が診断書を即日発行していた事実を知らなかった。

日赤と横浜副流煙事件の関連

日赤と横浜副流煙事件の関連については、私の陳述書の【19~29頁】および【39・40頁】に詳しく書かれている。





このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。