169、作田学氏による陳述書~日赤との関連
令和5年1月24日第5回弁論準備に向け、日本禁煙学会理事長作田学医師の下記陳述書が提出された。
同時に私たち原告側から裁判所に提出された「日赤の報告書」と読み比べて欲しい。
日赤・危機管理担当田川氏は作田氏により「A家3名のカルテが実名入りで病院外に持ち出されていたこと」に驚きを隠さなかった。作田医師は日赤で決められた正式な手続きを経ずに、勝手に「診断書やカルテ」を弁護士に渡していたのだ。
診断書の即日発行について
日赤危機管理担当田川氏は、藤井家代理人に「診断書を即日発行することはありますか。」と聞かれて次のように答えている。
が、作田医師は「1ヶ月に1度しか来ないような先生」ではない。週に2回、毎週月曜日・水曜日に勤務していたのである。下記はA家が診察を受けた2017年(平成29年)4月12日・19日当時の勤務表である。
にもかかわらず、作田医師は今回の陳述書の中で「私が神経内科に勤務していた当時」はあたかも即日発行が許されていたかのように述べている。当時も何も、私が話した危機管理担当の田川氏も患者サービス推進課E氏も、その頃から日赤で働いている。彼らは私が告げるまで、作田氏が診断書を即日発行していた事実を知らなかった。
日赤と横浜副流煙事件の関連
日赤と横浜副流煙事件の関連については、私の陳述書の【19~29頁】および【39・40頁】に詳しく書かれている。
このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。