276、薬師寺聖氏および化学物質過敏症患者へ削除要請
2024年(令和6年)5月末、私は上記記事にて薬師寺聖氏に削除要請を行った(記事内にて指摘した投稿(1)~(3)について)。
しかしながら、当時、私は聖氏が削除に応じるかについて確証が持てなかった。それは、以前からも会話は平行線だったからだ。幸い聖氏の住所はネット上に公開されていたので、削除に応じない場合には内容証明を送ることも視野に入れていた。
が、数日後、聖氏が削除に応じたことが分かった。
削除に応じた聖氏のコメントは、「意味を理解した」というよりも、「当事者に言われたから」という消極的なものだった。が、判決が確定した裁判についていい加減なことを述べてはいけないらしいと多少は理解したのかもしれない。
2024年(令和6年)6月10日
ところが、よく調べてみると、聖氏は削除すると言っていた(1)~(3)の投稿のうち、(3)を未削除のまま残していた。さらに船越典子医師を公で「マッドサイエンティスト・解離性障害」と呼んだ発言も放置していた。
引用)S浦=N子さんです。
上記発言は2023年(令和5年)1月11日午後4時12分のものである。
この約3時間後である午後7時10分、「きみ@毎月第1土曜日☆香害は公害ツイッターデモ! @kimi1999nokogai」が舩越典子医師をマッドサイエンティストと呼ぶ悪質な発言をしている。
そして、その3分後午後7時13分、聖氏が舩越典子医師をマッドサイエンティストと呼んでいる。
引用)たぶん、マッドサイエンティスト?
聖氏は言い訳の中で時系列の話をするが、上記は確実に杉浦京子氏が舩越典子氏であると特定してから発言している。杉浦京子はアカウント名なので、実際に名誉毀損訴訟など起こしようがない。が、実名の人物は別である。
船越典子医師を侮辱してよいとの雰囲気
ネットでは相変わらず舩越典子医師を誹謗中傷してよいとの空気がある。舩越医師は実在の人物であり、根拠を示すことなく罵声を浴びせれば罪に問われ得る。
聖氏は「前提」がどうだとか、自分は「◯◯なタイプのライター」だからとか言い訳をするが、それらは訴訟の前には何の効力も持たない。言い訳として認められない。なぜなら、それらを理由に無根拠に他者の社会的評価を低下させることを公言してよいとはならないからだ。
ましてや、Xでは個別の投稿が拡散されていくので、前提も何もない。
「きみ@毎月第1土曜日☆香害は公害ツイッターデモ! @kimi1999nokogai」さんも自身の投稿をよく考えることだ。もしも、化学物質過敏症の啓蒙を行っていきたいと言うのであれば、このような悪口を公で言うような発言は慎まねばならないだろう。
両者は即刻「マッドサイエンティスト」・「解離性障害」との投稿を削除すべきである。
追加の削除要請
聖氏が削除に応じた際、下記の文言があったので、追加の削除を要請する。
下記は横浜副流煙裁判について、聖氏を中心とする複数の人が、A家が主張する副流煙以外に「何か別の物質が病因になっているのではないか」と憶測を張り巡らせるスレッドだ。いずれも香害啓発者と化学物質過敏症患者らである。
そして、下記記事の(4)~(10)である。
下記スレッドの全削除要請
「No mask, No life @yklbjchn 」および 「あや@化学物質過敏症 @XqlEbhvkrVHkSvZ 」に削除要請
上記2名も、下記の山下弁護士のセリフをよく読んで、その上で自らが行った投稿を削除いただきたい。
「みやこどり」こと津谷裕子氏に関する投稿の削除
津谷裕子氏とは私はすでに話をしている。
津谷氏がいたら、あたかも横浜副流煙事件は何か別の良い展開があったかのような誤解を与える投稿は削除いただきたい。津谷氏はA家と全く変わらなかった。その津谷氏、を少なくとも横浜副流煙裁判を題材に語るのはやめていただきたい。
A家のチラシの文言が丁寧!?
また、聖氏は、A家が近隣に「喫煙の自粛」をお願いしたチラシの文面が【丁寧】だと言うが、そのチラシは、A家がさんざん地元で我が家の副流煙のせいで、「娘が歩けなくなった」だの、「家族3人体調が悪くなった」だの、言いたい放題の噂をまき散らしたのちに団地内で配られたものである。聖氏の発言はA家に阿ったものであり、そのようなチラシを近所で撒かれて、我が家がそれを一体どう思うかという想像力が全く欠落している。
聖氏の軽さ
聖氏は私に対する返答を「早く終わらせたい」という気持ちの焦りからか、聖氏は「藤井さんは関西人でないから、冗談を理解しない」とか、どうでもいいフライドチキンについての弁明に時間を割く。が、私は大阪人だ。思い込みだけで書かないで欲しい。単に削除するだけでなく、自分が「勝手に憶測して、それが誤りだったこと」を詫びた上で削除すべきだ。
また、聖氏は私に、「藤井さんがプロのライターなら、船越典子医師を取材して書くべき」と述べる。プロのライターは自分であろう?私は英語を教えるのが仕事であり、船越医師とはいつでも話せる。取材する意味が分からない。私が聖氏に、プロのライターなら船橋医師を取材してから批判すべきだと苦言を呈したのを、オウム返ししたに過ぎない。
船越典子医師が叩かれる理由
今春のダイヤモンドオンライン・みんかぶ・産経新聞の反響から見ても明らかなように、船越典子医師は「化学物質過敏症が治る」「原因疾患の中には精神疾患も含まれる」と公で述べたことで批判を浴びている。
しかしながら、実際、舩越医師の体験は相当強いものである。宮田幹夫医師から治療法の無い化学物質過敏症だと診断されたにもかかわらず、日常生活に支障の無いレベルまで回復した実例そのものな訳なのだから。
それこそが、「化学物質過敏症を発症すれば物質を回避し、自衛するしかない」とする宮田幹夫医師らシンパの主張が虚偽や誇張に他ならないことの証明であり、より詳細に病因を探る事で快癒に繋がる可能性があるのだ。よって、安易に障害年金の受給を促すのは怠慢であり、医師の職責の放棄である。そのように、医師であり患者の立場から発信できるのは極めて強い。
それだけでなく、厚労省の中枢神経感作の班会議にも舩越医師は入っている。平久美子医師とともに実際に治したいくつもの症例を厚労省に報告している。そのような医師について公で批判したければ、然るべき証拠を持って批判すべきである。
このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。