263、一挙公開(4)薬師寺聖氏は部外者? / 聖氏と「網代太郎氏・またも会」 / CS界隈は小さな存在?

下記の記事を読めば、化学物質過敏症界隈の中で薬師寺聖氏が重要な存在であることがわかる。

が、聖氏は自身を化学物質過敏症患者ではなく、外野・部外者だと言う。そのような言い分は化学物質過敏症患者ではない私にはわからない。

私には聖氏が、
・極度に臭いに敏感
・洗濯に膨大な時間を費やしている
・多くの化学物質過敏症患者に対し助言する
・啓蒙は行っていると自身では認めている
にもかかわらず「部外者」だと主張するのは、
・化学物質過敏症の診察を受けたことがない
・臭いは嫌いだが、体調は悪くならない
という意味にしか受け取れない。

化学物質過敏症界隈の人達は聖氏を本気で部外者だと思っているのか。


網代太郎氏との会話


下記は、網代太郎氏と薬師寺聖氏の会話である。2023年(令和5年)秋のものである。

この2ヶ月後の2023年(令和5年)12月16日に、下記の報告が厚労省の班会議で発表されている。化学物質過敏症界隈が知らずとも、平久美子・舩越典子両医師はきちんと国に報告しているのである。



横浜副流煙事件は冤罪

薬師寺聖氏は横浜副流煙事件は冤罪だと言う。

「CSが先だとおもいますけどね」というのは、化学物質過敏症を発症した結果、精神疾患を患うという意味。

紫煙と香害の問題は整合がとれていると主張



ここで、またも会が登場する。

聖氏がまたも会に返信


引用マナー論の押し付け

聖氏は下記のような投稿を私に送りつけた。

下記最高裁判決を読めば、スクショは問題がないことがわかる。

また、Xの投稿をnoteに転載することについても、私たちnote利用者は、その仕様を活用しているに過ぎない。


聖氏を含む化学物質過敏症界隈の多くの人達が、Xをインナーサークルとして利用したいと考えていることは理解できる。が、化学物質過敏症が公益性のある問題である以上、他者から引用されても仕方がない。

化学物質過敏症に問題がなければどのメディアも記事として取り上げない。私とて、他者が横浜副流煙や化学物質過敏症・受動喫煙症についての誤情報が流されていなければ、いちいちnoteにアップしない。

香害活動の社会的責任

化学物質過敏症界隈は多数が集まってはいるが、一人ひとりの自覚は薄く、発言に無責任な傾向がある。「パブリックコメントを出そう」とか「月一度香害デモ」という、一人が突出する形ではなく数の力を借りた発信の仕方が中心。自分達をスイミーと称する人もおり、一人ひとりは「私は小さな存在だ」と思っているかもしれない。

が、横浜副流煙事件において化学物質過敏症が社会問題となった今、もはや小さな存在では済まされないほど状況は変化している。


最後に~なぜメディアが取り上げるか

治る選択肢が増えたにもかかわらず、それに反発し、暴言を浴びせるとなれば、「その理由は何なのだろう?」と疑惑の目が世間から持たれるのは当然のこと。たとえ界隈が認めなくとも、世の中は患者を治す医師を支持する。そして医師は着々と患者を治していく。それを止めることも出来ないし、そんな権利は誰にもない。




このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。