60、作田学による酒井氏への診察への疑問点 / 作田学の6点の不思議な動き

まずは、下記をクリックし、酒井氏が作田医師の診察を受ける経緯について確認ください。

下記が実際の音声である。

そして作田医師が書いた診断書

 上記が、実際に日赤より発行された酒井氏の診断書である。

 この診察において、作田氏の作成した「受動喫煙症レベル3」の診断書が、虚偽診断にあたるのではないかと疑われるポイントがいくつかあるので共に考察して欲しい。(下記文字起こしの★①~⑥のゴシック部分)。


【完全文字起こし】


2019年(令和元年)7月17日作田学医師診断(日赤病院「受動喫煙外来」にて)

酒井氏:こんにちは

作田学氏:あ、どうも

藤井敦子:失礼します。(咳)

作田学氏:高血圧ってのはいつ頃から言われてるんですか?

酒井氏:いや、あのね、紹介状書いてもらった先生とこに行って、今週の月曜日? 本来はね、タバコとかああいうのってものすごいむせちゃうんですよ。で、その関係で近所でそういう先生がいらしたんでね、行ったら、先生の方で診てもらっ、、、これ見てったら今までないと思ったら結構高いんですよ。で、2週間とりあえず薬飲んでまたおいでと。だから来週の月曜日かな。

作田学氏:糖尿病ってのはいつ?

酒井氏:糖尿病はね、5年ぐらい前。白内障の手術、白内障があるって言われて、眼医者さん行ったら、とりあえずは先に糖が高いからそっちを治しなさいと言われて、白内障の手術を5年ぐらい前かな。

作田学氏:そういうことなんですね。

酒井氏:今6、5ぐらいかな、なんとかっていう数値が。で、もともと私あの、QPという会社の、仕事、設備屋なもんでやってんですよ。で、特に土日が多いんでね、あの、そこに土日の日に行くんだけども、会社の人たちは、その、休憩室に食堂とかあるんですけども、あの、タバコを吸うこの禁煙室からエアーカーテンで仕切られてるんですよ。ところが我々はもう常駐じゃないから、ビニールのシートみたいの貼ってあって出たり入ったり出たり入ったり、もうそれがむせちゃってね。

作田学氏:なるほど。えーとね、地図書いてくれませんか。

酒井氏:え、何の?

作田学氏:その、部屋のね。

酒井氏:あっ部屋ね、はい。えーと、こっちが今ここ使ってない。ここに我々が使っているところ。ここにこのビニールのシート。でここが出入り口。ここも出入り口。こっちは中は入ったことないけど。で、ここにテーブルが。多分1個ぐらいしかないんじゃないかな。こっちの方が大きいんだけど。で昔はここに食堂があったけど今はここに使ってないんでね。ここに5、6年、私行ってるんだけども。我々んところはこういうとこで、従業員たちはみなエアーカーテンで仕切られてて、であの、ま、ちょっとこの、なんとかしてくれって今申し入れしてるんだけど。

作田学氏:これってビニール?

酒井氏:ビニールの(不明)

作田学氏:喫煙室のところに?

酒井氏:これが喫煙。

作田学氏:これが喫煙室?

酒井氏:うん。

作田学氏:あ~~

酒井氏:だから出入りすると、ここでやってると、もう、結構、それで先生のところ行ったんですよ。それでね、こっちは先生から、まーあの、今日の診断結果というか、色々書いていただいて会社側に出したいんですよ。

作田学氏:で、あなたはどこにいるの?

酒井氏:私は業務中は、ここは休憩室だから現場あちこちまわってて10時とか3時とか4時とか、この部屋来んですよ。すると皆ここから出入りするから。それはもうここしかないから。

作田学氏:なるほど。ここでいるわけね。

酒井氏:そう。いくら申し入れしてもね、その、改善してくれないんです。もう6年も行ってても。で、そのうちもう最近は痰が出ちゃったりするんでどうしたらいいかなって。

作田学氏:実際に起こる症状はどういった感じですか。

酒井氏:1回咳込んじゃったら、ゴホンゴホンゴホンゴホン。もう最近はね、ユニクロ行ってもダメなんです。ユニクロってホコリっていうか、洋服の、あぁいうのでもゴホンゴホン。

作田学氏:喉の痛みとか、

酒井氏:特にはないんですけども。あと、最近は痰が多い。

作田学氏:痰が多い。

酒井氏:あと咳込み。だから会社側も、QP、あの大きな会社だって、そんな我々みたいに毎日行ってる従業員じゃないから、もう土日は応援隊みたいに行ってるからね。それはまた違うこんな部屋を、こんな部屋って変だけど、別の部屋を使わされて、自分達はエアーカーテンのとこにいて、申し入れしても、

作田学氏:えっと、エアーカーテンはどこにあるの?

酒井氏:ここはないんですよ、だから。

作田学氏:あ~そう。

酒井氏:もう、あの、会社の人が何百人、何千人近くいるんじゃないかな。

作田学氏:6、、6、7年前から?

酒井氏:そうですね。6年、7年経つかな。

間(ま)

酒井氏:まぁ、今週も土日行くんですけども、出来ればその時に、担当側の人間に、(不明)権威ある先生に書いていただいたと言いたいです。

【6分10秒】
作田学氏:(★①)タバコの煙のないところではこの症状は出ないわけですね?

酒井氏:だから、その、洋服の、何、ユニクロみたいなあぁいうところ行くと、また別に起こんじゃん。

作田学氏:ユニクロ?

酒井氏:ユニクロ 、洋服屋さん、洋服屋ありますよね? あそこいうとこ行くと洋服の、何ていうの、カス、何ていうの、こう飛んで見えないんだけど、そこいるだけで、行く時には完全にマスクして、マスク濡らしていかないと。

作田学氏:ん?ユニクロって?

酒井氏:洋服屋さんです。

作田学氏:洋服屋だよね。

酒井氏:はい。

作田学氏:で、

酒井氏:多分、多分ですよ?この、洋、こういう何ていうの、ここから出る、生地から出る、ホコリ、ホコリっていうか、何、かなーって思うです。

作田学氏:んー、、売り物じゃないの、それ?

酒井氏:ん?

作田学氏: 売り物じゃないの?

酒井氏:何が?

作田学氏:だから、

酒井氏:売り物で一杯積んであるでしょ?だからそういうのじゃないかなーって私なりに思うんです。わかんないんだけど。

作田学氏:んー、、

【問題点★①⇒ここではまずは作田学氏が酒井氏に「タバコの煙のないところではこの症状は出ないわけですね?」と聞く。が、酒井氏は何度も「ユニクロの衣服繊維によっても症状が出て困る」と訴える。タバコの煙だけを原因としなければ受動喫煙症と診断を下すことは出来ないはずだ。ところが驚くことに、実際に出来上がった診断書では「タバコの煙の無いところでは全く症状が起こらない」と作田学氏は書いているのだ。

https://note.com/atsukofujii/n/ndf4a75421c30(酒井氏の診断書)

酒井氏:ま、だから、あんまりユニクロ行かないんだけど、こっちの仕事の方はもう土日とか夏休みとか冬休みとか正月の時に。作業する時は完全に防備しちゃうから。

作田学氏:でねー、あのーあなた焼酎飲みすぎだよね。

酒井氏:焼酎飲みすぎかもしれません。

作田学氏:焼酎、うん、焼酎もやめないとね、やっぱり糖尿とか高血圧とかこれは良くなってきませんよ。

酒井氏:はい。

作田学氏:だから、まー受動喫煙症も大切だけども、その、焼酎やめる、しばらくやめるってことだよね。

間(ま)→作田学氏が藤井敦子を見つめている。そして井坂氏が、

酒井氏:寝てんの?

藤井敦子:そ、そ、そ、そ、

作田学氏:ま、3、、3週間ちょっとやめて、

酒井氏:一か月ね。

作田学氏:うん。
(藤井敦子に向かって)焼酎だね、糖尿病とか高血圧を悪くしてるの。ですから(不明)非常に大切だね。

藤井敦子:うん、うん。

間(ま)

【8分40秒】

作田学氏:えっと、脳の検査(★②)はしたことは過去にある?

【問題点★②⇒作田医師はこの時、紹介状を書いてくれた「ユミカ内科小児科ファミリークリニック」から持参したMRIとCTの画像データが入った封筒を手に持っていた。が、そこからデータを取り出すこともなく、「脳の検査はしたことは過去にある?」と酒井氏に聞いたのだ。私は「本当にやる気があるのか」と思った。】

酒井氏:えっとこないだ、こないだやったんじゃなかったけな。あの、、MRIってやつ。

作田学氏:あー

酒井氏:それからCT、CTと。

作田学氏:んーー。不整脈がひどくなるってことはある? (★③)タバコの煙で(★④)。

酒井氏:ドキドキする、こう自分でやっていると、止まっちゃうことがあるんですよ。なんか止まって、とんじゃうってこと。

作田学氏:タバコの煙で(★④)

酒井氏:そういう所行ってると(★⑤)。こう自分でやってるとねー、こうトン、トン、トントンが、、、(★⑥)

【問題点★③⇒「ユミカ内科小児科ファミリークリニック」は念入りに2週間もかけ診察をした結果、少なくとも受動喫煙症とは紹介状には書かれなかった。「高血圧症」「不整脈」と診断されたので、作田氏宛の紹介状にはそれらが記載されていたと思われる。その診断書を読んでいるだけであって、作田医師自身が酒井氏に触れて、不整脈を確認したわけではない。酒井氏には一切触れないまま診断書を書いたのだ。】

【問題点★④⇒いちいち「タバコの煙で」と2度、念押しをしている。
声のトーンがわざとらしく、無理やりタバコに結び付けようとしているのがありありとわかる。】

【問題点★⑤⇒そういう所とは「ユニクロ」のような場所のことである。ここでも再度、酒井氏が訴えたにもかかわらず、作田氏は診断書に「タバコの煙の無いところでは全く症状が起こらない」と書いたのである。完全に虚偽である。】

【問題点★⑥⇒ここでは、井坂氏は自分で自分の脈をはかる格好をしている。というのも、作田医師が終始、酒井氏の身体に触ることが無かったので、自分で行わざるを得なかったからだ。酒井氏はこの日診察に備え、新しい下着のシャツを着ていた。が、脈もとらず、聴診器をあてることもせず、一切身体に触ることなく「受動喫煙症レベル3」と診断されたのだ。一体何をもって?これは虚偽診断にあたるのではないのか。】

間(ま)パソコン入力中

酒井氏:で、先だって24時間、なんかこう機械つけて、脈と血圧をはかってもらったんだけど、、、

9分40秒から19分までの間は無言(パソコン入力後、プリントアウトするまで)

作田学氏:8月の、えーっと、29日ぐらいにもう一度来てくれる? 9時半にしましょう。それまでにタバコ、じゃないや、あのー焼酎やめといて。出来るかな。早くやんないと。ま~これ見てください。

酒井氏:ありがとうございます。早々に。
   はい。
   はい。
   はい。(このかんは、内容を確認し、その上で作田が押印する。)

作田:じゃあ、ちょっと外で待ってて。

酒井:その、次の8月の時のまたなんかこうメモというか、

作田:言っておいておきます。

酒井:あ、そうですか。

作田:はい。

酒井:ありがとうございました。

作田氏は横浜副流煙裁判においてもA家の診察に対して日本禁煙学会の下部の医師が診察したのだから、ヒエラルキーの上位に位置する自分は診察をしなくてもよいのだと主張した。

が、酒井氏は次のように言う。

「私の診断書にある不整脈についても作田氏は私の身体に一つ触ることなく書いている。禁煙学会の下部の人間が書いたからよいというのえあれば、前の医師が間違った判断をしていた場合にはどうするのか。【前の医師が書いたからよい】というのであれば、セカンドオピニオンとしての機能を持たない。」

このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。