2023年(令和5年)1月5日にYouTubeにて放映されたニューソク通信の動画【内部告発で医療界に激震!!安易な診断書交付が悲劇を生む!!化学物質過敏症の深い闇!!横浜副流煙裁判との共通点とは…?】は化学物質過敏症界隈に大きな影響を与えた。下記の動画である。
https://www.youtube.com/watch?v=29sTlATNbug&t=1161s
その中で最も大きな動きは宮田幹夫医師がクリニックを閉鎖するというニュースが入って来たことだった。
さらに、大きな動きがあった。黒薮さんが長くかかわる「電磁波からいのちを守る全国ネット」の代表である加藤やすこ氏(いのち環境ネットワーク)が退会するとのメールが流れたのである。
私は自分の住む建物の上に電波塔が建てられることが今後将来ないとも限らないので、仮にそうなった時には反対運動を行うために黒薮さんの勧めのもと同会のメーリングリストに加わっていたため、加藤やすこ氏のメールを受け取ることとなったのである。
加藤氏はわざわざ上記動画をメールの中で上げて、それと直接関係するかは定かではないが、宮田幹夫医師がクリニックを閉鎖すると決めたことを憂いている様子であった。
退会する理由について、加藤氏は「いのち環境ネットワーク」という会に属していて、その会は「化学物質過敏症の患者会であるため、多くの患者が宮田医師を失いやりきれない気持ちでいることと、患者らから自分(加藤やすこ氏)が黒薮哲哉氏と同じ意見なのかを聞かれるため、そうではないことを明確にするために退会する」、とのことであった。
それに対し、複数のメンバーから加藤氏の退会を残念に思うことと、宮田医師のクリニック閉鎖に対するショック、そして黒薮氏がなぜ舩越氏とともにニューソク通信にて宮田幹夫医師の私信を公開したのかについて疑問を呈する意見が相次いだ。それに対し黒薮氏は下記の返答をした。
電磁波の会における黒薮哲哉氏の発言
(1)2023年(令和5年)2月25日
(2)2023年(令和5年)2月26日
(3)2023年(令和5年)2月27日
(藤井注)上記の旧著についてのコメントは、質問者の【黒薮さんの著書「電磁波に苦しむ人々」を呼んだ印象では精神異常者ではないと理解してもらえているように感じるが、今でも変わらないか。】との質問に答えたものである。
(4)2023年(令和5年)3月4日
藤井敦子による発信
ここまでの流れを受けて、私としても事件の経緯と、なぜ今回の宮田幹夫氏が舩越さんに宛てた私信の内容に「それほど大きな問題があるのか」を説明する必要があると考え、下記の投稿を行った。
(1)2023年(令和5年)3月9日
(2)2023年(令和5年)3月11日