182、宮田幹夫氏がそよ風クリニックを4月末でやめる~舩越典子氏の告発が与えた影響

化学物質過敏症の権威・宮田幹夫医師(そよ風クリニック)についての告発動画が報じられたのは今年、2023年(令和5年)1月5日のことである。視聴数は10万再生を超え、多くの良識的なコメントが寄せられた。

それから、わずか1ヶ月強が過ぎた2月15日に、宮田幹夫医師がそよ風クリニックを閉院するとの情報が飛び込んできた。


私は底知れぬジャーナリズムの力強さを感じた。

報道された内容が事実ではないのであれば、宮田氏は公式に釈明すればよいし、クリニックを閉じる必要もないだろう。

本件については舩越典子氏が黒薮哲哉氏に告発を行い、それをニューソク通信社、鹿砦社デジタル、マイニュースジャパンが報じた。

私はそはよ風クリニック閉院のニュースを知るや否や、ニューソク通信社担当者、鹿砦社およびマイニュースジャパンにそよ風クリニックが閉院する旨を伝えた。

マイニュースジャパンの代表であるジャーナリスト渡邉正裕氏は、たまたまこの日、宮田幹夫氏の書いた診断書の不透明さについて再度偶然にツイートを行っていた。下記である。

渡邉正裕氏はまだ裁判が始まって1年未満の頃、私が告発を行った人物である。私はマイニュースジャパンに告発した。そして渡邉氏が化学物質過敏症について取材を行い精通しているジャーナリスト黒薮哲哉氏に、私の事件を取材するように依頼したのである。

また、鹿砦社も横浜副流煙事件について下記のような形で報道を行っている。
・書籍「禁煙ファシズム」の出版(執筆、黒薮哲哉氏)
・鹿砦社デジタル(執筆、黒薮哲哉氏)
・紙の爆弾(執筆、黒薮哲哉氏)
・映画【窓】の宣伝

私は鹿砦社にも下記ツイートにて宮田幹夫医師がやめるにいたったことを伝えた。


このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。