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【高校受験】8月中に、やっておかないと入試で差がついてしまうこと

受験生は、検定試験(英検・漢検)の申込は8月中にやっておかないといけません。

そもそも、なぜ検定試験を取得するコトが重要かというと、多くの高校で、調査書(内申点)の加点項目に、検定取得を含めているからです。

例えば、高校毎に「英検3級以上取得なら加点します」などと基準を設けています。加点基準は高校によって違うので、詳しくは、ご自身で確認してください。

ほとんどの学校で調査書(内申点)が中学3年生の2学期(12月まで)で確定します。とういうことは、1月以降に検定試験を取得しても、調査書(内申点)には載りません。

つまり、調査書(内申点)に検定試験の結果を載せたい場合、10月の英検・漢検が最後のチャンスになります。

申し込み日程を確認すると、

英検が

個人申込:
8月1日(日)~ 8月27日(金)
書店受付締切日は8月20日(金)、書店申込書類の協会必着日は8月24日(火)
※インターネット申込のみ7月30日15:00から開始
団体申込:
8月15日(日)~ 9月10日(金)
書店受付締切日は9月3日(金)、書店申込書類の協会必着日は9月7日(火)
英検HPより)

となり、個人申込が8月中に終了します。

漢検は、

2021年8月18日(水)0:00から 2021年9月3日(金)※先着順
漢検HPより)

8月中旬に申し込みが開始します。「先着順」と注釈があります。そちらの説明が、

「受検地区・検定時間」ごとに定員を設け、先着順に受け付けます。
定員に達した「受検地区・検定時間」より受け付けを締め切ります。 ※ただし、お申し込みができた場合でも受検地区の受け入れ事情により、 近隣地区での受検をご案内する可能性があります。
漢検HP_申込時のお願いより)

となっています。自分の希望する受験場で申し込みたい場合は、漢検は、申込み開始日の「8月18日」にすることをオススメします。



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