ブギウギ 大好き!
今日朝イチをつけたら趣里さんが…!
ブギウギの撮影って2023年の3月に始まり、クランクアップが、2024年2月10日だったそうです。
一年間も同じドラマを撮り続けるなんてすごい!だからあんなに面白いドラマになったんだなと納得でした。
脳の最適化
朝イチの放送で趣里さんが、台本を最初は何日もかけてしっかり読み込んでたけどだんだん間に合わなくなってきて、前日に覚えられる記憶力が身についた!とおっしゃっていたのが印象的でした。
卑近な例で恐縮ですが、自分も半年間、同時並行で5曲の振り付けを覚えなきゃいけない時があり、だんだん脳が慣れてきて、2回見たら振り付けが覚えられるようになっていました。
脳は最適化できるんですね…人間て不思議…
私にとっての笠置シヅコさんは?
ブギウギも回を重ねるごとに面白くなっていくので、最初6週目までは15分縮小版を観ていたのですが、趣里さんの細かい演技とか、登場人物のやりとりが面白すぎて物足りなくなり、本編を朝と配信両方で2回観るまでハマりました。
大学院で歴史学を勉強していた時、当時の人は対象をどう見ていたのか?という議論をよくしていたので、笠置シヅコさんを戦後まもない日本の人々が見た時の衝撃は現代人で何に当たるのか?を考えて観ていました。
私個人の衝撃を受けた邦楽の例で行くと、YOASOBIさんの「夜に駆ける」とかAdoさんの「うっせぇわ」を初めて聞いた時の衝撃に近いという結論になりました。
踊る時も、勉強中も洋楽を聞いていたので、急に日本語の曲を聞くと歌詞の意味がわかってしまうとラジオみたいに歌詞を聴いてしまう癖があって邦楽は聞いていなかったのもあり、2020年に日本語の曲でこんなにリズムが複雑でかっこいい曲があるんだ!と感動しました。
(皆さんが衝撃を受けた邦楽はなんですか?よかったらコメントで教えてくださいね。)
私のブギウギの楽しみ方
趣里さんの関西弁が可愛くて大好きで、観た後はもれなく影響を受けて体から三重弁が湧き出ておりました。(私の生まれは東京ですが三重県で8年幼少期を過ごしていました。)
「せやなぁ」とか「〜してますぅ!」みたいな語尾をちっちゃく伸ばす感じが関西弁独特で好きなんですぅ。
朝イチの放送でもブギウギ関西弁をほんのり出されていて、プロだなぁと尊敬しました。
そして、村岡興業(モデル:吉本興業)がブギウギの中盤から出てくるのですが、わろてんかをもう一度ちゃんと見たくなりました。
愛助さんが助からないとわかっているからこそ、楽しいひとときを過ごすシーンとか、結婚を反対されるシーンは胸を押し潰されるような心地で見ていました。
羽鳥先生(草薙さん)の役も、スズ子とのやりとりがコント風で本当に楽しい…
草薙さんってミッドナイトスワンみたいなシリアスな演技から「ワルイコあつまれ」での韓国語コントまでされていて幅広くてすごい。大河ドラマ「青天を衝け」の徳川慶喜の役の印象が強かったので、心の中で慶喜様がスーツを着て楽しそうに作曲してて嬉しい気持ちになっていました。(笑)
舞台のシーンが3000回あったということで、朝イチ放送から6時間が経った今もびっくりし続けています。
趣里さん演じる福来スズ子さんのうなずきながら拳を振って歌い踊るところが好きです。
リフトされた時の脚が、内転筋を使ってしっかりターンアウトにされて、美しいバレエのポイントとクッペ(orパッセ)になっていて萌えました。
バックダンサーの方々もかっこいいシアターダンスで、何回見ても楽しい!
観客のエキストラやって実際に見てみたかったなぁ…
NHKのブギウギ公式インスタグラムで舞台シーンだけの映像もあるのでよかったら見てみてくださいね。
ブギウギも残すところあとわずか!
また次の朝ドラも主演が伊藤沙莉さん(光源氏くんのドラマから大好きになりました)ということで観なければ…!
こちらもまた記事にします!
アツヒメ
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