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俳句を作って日本語を学ぼう

今日の午後は、オンラインで日本語クラブ悠々人の『俳句を作って日本語を学ぼう』という講座に参加したよ。

俳句作るなんて、おそらく中学か高校以来ではないかな。
たまに、Eテレでやってる俳句の番組チラッと見ることがある。でも、なんだか面倒くさそうで自分で作ろうなんて思わなかった。
今回もお知らせいただいてて、たまたま時間があったので、なんとなく参加したのだよ。
最初に、各自俳号を決める。
わたしは蜜柑好きなので『🍊蜜柑』にした。
俳句について説明を聞いて、季語のリストをもらい、そして俳句を読む。
「ひいっ!やっぱり俳句読むのかあ!」と思ったけど、季語を一つ一つ見ていったら、なんとなく情景が湧いてきた。
padletというツールを利用して、みんなで無記名で作った俳句を書き込む。
そのあと、各自気に入ったものに投票。
そして、感想を述べ合うという流れ。
だんだんおもしろくなって、2つで済むところ4つも俳句を詠んだよ。
なかなか楽しかった。

本日詠んだ句
銀杏散る 掃除いらずの 黄金敷
冬の月 眼鏡なしでは 4倍に
冬の暮れ 時計無くして 時読めず
冬林檎 しばれた手には むきがたし

そういえば、以前観光案内したアメリカ人だったかオーストラリア人の子が「学校で俳句作ったよ。」って言ってた。HAIKU poemといって、英語で詠むらしい。
あの有名な「古池や蛙飛び込む水の音🐸」は、
The old pond;
A frog jumps in —
The sound of the water.    
(Robert Aitken)
とか、いろいろ訳があるみたいだね。
この情景がうまく伝わってるのかしらね?

日本語学習者も、俳句作りながら日本語を身につけられるかな?
あたしゃ、英語のpoemは作れなかったけどね。



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