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なんでヘビはカエルを食べるか?

今日は、『紙芝居でラーニング』の最終回。
各自作った紙芝居を発表するのだった。
わたしは『なんでヘビはカエルを食べるのか?』っていうのを演じたよ。
紙芝居を作ることは、前からわかっていたんだけど、なかなか取り組めず。
作り始めたのが、発表の2日前というドタバタぶりさ。
お気に入りのヘビのパペットとカエルのぬいぐるみを写真に撮って、それで描いた絵の中に合成させてみた。
徹底的にググってみると、似たよなお話がいくつか見つかったので参考に。
8枚におさめるため、どの場面を絵にするかはけっこう悩んだよ。
簡単に下絵を描いて、それでしまいこんでた絵の具やクレヨンで色をつけていく。
なんとか前日までに絵を仕上げ、当日拡大コピーして、湧き上がるインスピレーションのままにセリフを打ち込み…。
それで、なんとか間に合いました!

今回、どうしてもヘビの話をしたかったのだが、最初の案は『R15』と言われてボツに。
他に、浦島太郎がタイやヒラメを連れて帰って干物やをする話も、後味が悪いということでやめ。
さんざん考えた末、講師のアドバイスにあったヘビとカエルの話にすることになったのだが、結果オーライということになったのさ。

今回のこの講座で紙芝居の奥深さを学んだわ。
場面設定、絵の書き方、セリフの書き方、セリフとナレーションの読み方などなど。
プロの紙芝居作品も、留学生たちの作品もいくつか見せてもらったけど、おもしろいね。
この紙芝居を日本語教育に役立てようという、日本語教師の皆さんの取り組みにも期待したい。
わたしは、腹話術と合わせて、紙芝居も取り入れようかと考え中。

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