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妻から性的同意を得るための3つの方法

(この記事は最後の「今日の日記」以外は無料で読めます)

こんにちは。

最近、「性的同意」という言葉をよく耳にしますよね。

セックスをする際に、相手の同意を取ることを言いますが、これって、なかなか奥深い議題です。

なぜなら、いちいち同意を取っていたら、若いうちはセックスの機会を失いますし、年を取ってからは、若い頃にそんな同意を取っていなかったので、どうやって取ったらいいのか分かりません。

ですが、相手の同意が得られないまま行うセックスは強姦でもあります。

今回は、子どもがいる夫婦にとっての性的同意について書いてみたいと思います。

なぜ、夫婦において性的同意が必要なのか?

どうして、妻からの性的同意を得ることが難しいのか?

そして、スムーズに性的同意を得るための3つの方法について書きますね。

stand.fmでも同じ話をしていますので、音声の方がよろしい方は、こちらをお聴きください。

なぜ、夫婦において性的同意が必要なのか?

なぜ、夫婦においても性的同意が必要なのか?

今まで、子どもが生まれるまではそんなこと考えていなくても、うまく行っていたことも多かったはずです。

ですが、子どもができると、なかなか女性はそういう気持ちになりにくいんですよね。

なので、不本意ながら応じることが増えていきます。

そうなると、セックスに対してどんどん後ろ向きになっていきますし、妻は徐々に夫との間に距離を感じていきます。

心と心が通じていないセックスは、妻の体を利用したマスターべションでしかしかありません。

お互いが心から満足するセックスのためには、お互いがセックスを望んでいる状態を作る必要があります。

どうして、妻からの性的同意を得ることが難しいのか?

ですが、子どもができるとなかなか性的同意を得ることは難しくなります。

なぜなのか?

それには3つの理由があります。

1つ目はエストロゲンという女性ホルモンの分泌低下です。エストロゲンの分泌が多い20代から30代前半は性欲のピークであるとも言われています。

このエストロゲンは30代後半から分泌がどんどん減っていくのです。子どもが生まれる前は性欲があったのに、年を重ねるに連れて性欲が落ちてくるのには、ホルモンの影響があったのです。

2つ目の理由、それは恋愛感情の賞味期限切れです。

人は恋に落ちるとフェニルエチルアミンという神経伝達物質が分泌され、それがアドレナリンとドーパミンを分泌させます。

それらのホルモンの効果により、相手への恋愛感情を持続させるのですが、フェニルエチルアミンの効果は3〜4年で切れてしまいます。

ですので、そもそもの妻から夫への恋愛感情も出会って3〜4年で切れてしまうというわけです。

3つ目の理由、それは妻が「母であること」に縛られて、「女であること」を感じることができないためです。

何度か書いていますが、出産すると、家事、育児、自分のケア、夫の面倒という四重苦が妻を苦しめ、自分の時間は一切なくなり、「女性であること」を感じられる瞬間が一気になくなります。

こうなると、セックスどころじゃないんですよね。

(なに言ってんの?ちょっと寝かしてよ)ってことになるわけです。


妻からの性的同意をスムーズに得るための3つの方法

ではどうするか?

スムーズに妻からの性的同意を得るための方法は3つあります。

1つ目は、妻を母であることから解放することです。

家事や育児の負担から妻を解放するのです。

時短家電を導入したり

人手が必要な家事は、シルバー人材センターに外注したり

「妻に家事をさせない」環境をいかに作るかが重要になってきます。

うちの場合は、朝ごはん作りと片付けはぼくの仕事になっていて、休日は朝ごはんもお昼も夜ご飯も、全部ぼくが作ることがあります。

夜は疲れているので、外食が多いですが、とにかく妻に家事をできるかぎりさせないようにしています。

一切の家事から解放させることは難しいですが、夫側が意識することで意外に減らせるものです。

2つ目は、「断れて当然」というダメ元のマインドでいることです。

妻からセックスを拒絶されるのって、普通に辛いんですよね。

ぼくもそうなので、気持ちがよく分かります。

でも、なぜ辛いのか?それは期待しているからなんですよね。

妻が了承してくれると、当たり前のように思っているからこそ辛いんですよね。

その期待値を下げることで、断られたときの心の傷をかなり減らすことができます。

妻との性的同意を取ることの難しさを、理屈で理解できていれば、期待値を下げることがスムーズになります。

「これだけの理由があるなら、断られても当たり前か」と思えるようになれると楽です。

セックスを断られるというのは、自分という人間を思いっきり拒絶されたような気持ちにもなりますが、それは受け入れてくれて当然という期待があるからなんですよね。

その期待、取っ払うと楽になれますよ。

最後の3つ目、これは妻がセックスをしたいと思うタイミングを把握するということです。

そういうタイミングを把握することができれば、成功確率が上がります。

いつがいいかですが、排卵日前が女性はもっとも性欲が高まると言われています。

人間以外の生物は繁殖期であることが、外からわかるようになっていますが、人間はそうではありません。

人間以外の類人猿、サルなどは繁殖期になるとメスのお尻は赤くなり、腫れたように膨れ上がります。

そうして生殖が可能なタイミングであることをオスに知らせるのです。

お尻というか陰部付近ですね。サルは四足歩行でお尻を突き出しているので、繁殖期であることが外からみてよく分かります。

ですが、人類は二足歩行をはじめたため、外からみて繁殖期であることがわからなくなってしまいました。

ただ、排卵日が近づくと女性の胸は左右対象になるとか、ストリッパーは排卵日になるとチップの金額が増えるなど、人間の女性も排卵日であることが外からみて微かにわかるようです。

ただ、自分の妻の排卵日がいつなのかを正確に把握することは難しいです。

なぜなら、普段から会話をする機会が少なければ、余計こういった会話をするチャンスがないからです。

ですので、毎日妻と会話をする時間を30分や1時間は作るようにして、毎日寝る前にハグとキスをする習慣を作ることをおすすめします。

毎日寝る前にハグとキスをして、妻との距離を縮め(母であることからの解放も忘れずに)、妻の生理タイミングや排卵タイミングをそれとなく情報を集めます。

生理で辛そうにしていないかとか、排卵痛で辛そうにしていないかなど、それとなくチェックするのです。

排卵は生理が始まってからおよそ2週間後にくると言われています。

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出典:株式会社アクラス ホームページ

そして、30代後半になるエストロゲンの分泌が下がり、性欲が落ち始めた女性が性的に活発になれるのは、排卵日付近の2〜3日しかありません。

このチャンスを掴むためには、おおよその排卵日を把握しておくことがおすすめです。

それが難しい場合は、普段から一緒に寝るようにしたり、寝る前のハグの時に、妻に同意を求めていることがわかるような言葉を伝えて、反応を確かめるのがおすすめです。

毎日のように妻の反応を見ていれば、なんとなくOKな日と、本当にNGな日がわかるようになってきますので。

stand.fmでも話していますが、結婚というのは、結婚してからの努力の方が重要であり、その努力によって夫婦の愛というのは深まっていくんだろうなと思っています。

妻との関係に悩む方の参考になれば幸いです。

それでは、また!

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