子供にプログラミングを習わせるべき?
プログラミング教育が、2020年度から小学校で始まり、2021年度からは中学校で始まります。
最近は、子供向けのプログラミング教室やロボット教室が街なかでも見かけるようになりました。
それでは、子供にプログラミングを習わせるべきでしょうか?
結論から言うと、子供が興味を持っているのであれば、習わせるべきだと思います。
その理由は2つです。
1つは、プログラミングは将来役に立つスキルだからです。
私はシステムエンジニアを13年以上やっていますが、常に人が足りない状況が続いています。
経済産業省によると、2030年には79万人のIT人材が不足しているといわれています。
プログラミング教育が始まった理由の一つに、IT人材の不足があげられます。
つまり、子供のうちからプログラミングをしっかり学んでおけば、需要のあるIT系の職業につける可能性が高くなります。
もう1つは、論理的思考力や課題解決力が身につくからです。
プログラミング教室では、何か課題があり、それをプログラミングというツールを用いて解決していきます。
解決の方法は1つではありません。
人それぞれ色々な発想をしながら、解決に導いていきます。
また、プログラムはしっかり論理的に組まないと動きません。つまり論理的思考力が重要になってきます。物事を論理的に考えることは、プログラマ以外の職種でも重要ですよね。
この、「論理的思考力」や「課題解決力」は、通常の国語・算数といった教科では身につきづらい力です。
プログラミングを習うことによって、このような未来型のスキルを身につけられますね。
このようにプログラミングを子供のうちから習うことは重要です。
子供が少しでも興味があるのであれば、習わしたい分野だと考えています。
おすすめのプログラミング教室はこちらの記事に詳しく書いています。