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所持金0円でヒッチハイク日本1周

なぜ0円ヒッチハイクしようと思ったのか?

 「商人の心得を現場から学びたいから。」これが、私の旅の目的である。僕は最強の商人になりたい。そのために、今回の旅を通して、沢山の人と触れあい、商人の心得を獲得したいのだ。
 確かに、商人の心得なんてメディアを通して学ぶことも出来る。例えば、著名な方の本やYouTubeをチェックして学ぶなど。しかし、私は、メディアでは、感じ取ることが出来ないリアルの学びもあると思う。ピリピリとした生死ギリギリの所で積み重ねる成長体験とか。。?う~ん。まだ旅序盤なので、具体例は思い浮かばないが。(笑)多分リアルでしか感じ取れないものはあるはず(笑)!!
 したがって、私は商人の心得を現場から学ぶために、0円ヒッチハイクするのだ!


旅の内容

・札幌から沖縄まで行き、沖縄から札幌に帰って来る。
・お金は、旅先で稼ぐ。
・出会った人に、おもろい質問を3つする。

これが、ざっくりとした内容だ。

お金の稼ぎ方

私は収入源を2つ準備している。

①「夢が詰まったフォトアルバムを作る」プロジェクト


 北海道から沖縄までで、ヒッチハイクを通して出会った人の夢とその人との写真が詰まった写真集を作るプロジェクトである。
(内容)
1.僕が用意した「夢ノート」というものに、出会った方々の夢や目標を書いてもらう。
2.夢ノートを持ちながら私と写真を撮ってもらう。
3.写真集を前払い550円で購入してもらう。
4.旅が終了した際、写真集を作成し、郵送で購入してくれた方々へ届ける。

 前払いの550円は、この旅の資金として使います。頂いたお金で、旅を進めていく仕組み。自分の命が関わるので、僕も本気で商売をせざるを得ない状況になるのだ。「商人の心得を現場から学びたい。」という旅の目的の本気度合いが分かるでしょ?(笑)

(プロジェクトの背景)
 私は、「感謝を言葉だけではなく、形で表現したい。」と思い、今回のプロジェクトを企画したのだ。
 確かに、言葉で感謝を表現することは大切である。ヒッチハイクで車に乗せてくれた方、道中で声をかけてくれた方、などなど、助けてくれた方々に、「ありがとうございます。」と伝えることは、素敵で大切である。しかし、私は、言葉で感謝を表現するだけでは、納得がいかないのだ。なぜなら、彼ら彼女らは、大切な時間を僕に費やしてくださっている。例えば、仕事帰りの疲れている中、帰宅のついでに乗せてくれる。などだ。人によっては応援としてチップをくれるときもある。そんな方々に対して、言葉だけで感謝を伝えるのは「そんなん、誰でも出来んだろうが。!」と、私は考える。ヒッチハイクとは、出会った人達に命を繋いで貰えるからこそ、行うことが出来る。一人でも欠けていたら、私は命を落としているかもしれないのだ。そんな、命の恩人に言葉だけの感謝なんて、僕は無理だ。
 そのため、今回のプロジェクトで、共有した素敵な時間を写真という思い出に残し、写真集という形で、感謝を表現しようと思ったのだ。「あなたのお陰で、生きることができ、日本一周も達成することが出来ました。ありがとうございます。」と。
 したがって、私は、「感謝を言葉だけではなく、形で表現したい。」為、今回の企画を実行するのである。

追記)物も売ったことない状態で、経営者になりたいっていうのは、現実を見てない感じがするので、そんでます゛、物を売れる様になろうって思ったのも理由のひとつかな。

②単発バイト、タイミー

 ①のプロジェクトだけを収入源として行動するのも良いが、リスクのヘッジとして、単発バイトも視野に含めて行動する予定である。

質問内容

 質問の目的は、ビジネスマンとして大切なことを知りたいからである。
 自らお金を稼いでいる人達が大切にしていることの共通項的なものを見つけたいのだ。そこを外さなければ、最低限、社会人としてのベースは作れるのかなと考えるからである。ヒッチハイクを通して、様々なビジネスマンに出会っていくと思う。その方々に以下の質問をする予定だ。

①成果、もしくは、利益が出るときと出ないときの違いは何ですか?
②仕事をする上で、気をつけるべきことは何ですか?
③お客様と関わるとき、どんな行動を取ると相手は喜んでくれますか?

この回答を基に、自分の考えを確立していきたい。

旅を終了した際、どんな自分になっていたい?

 「Sell me this pen」の回答を作れるようになっていたい。要するに、物を売る際の方法を体得していたのだ。きっと、私は、なんでも売ることが出来る、最強の商人になっているだろう(笑)

 追記)ちな、「Sell me this pen」とは、僕の大好きな映画である「The Wolf of Wall Street」内に出てくるセリフである。みんな見てみてね!

頑張るぞー!「さあ、修行の始まりだ。」


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