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風が吹けば桶屋が儲かる。#65

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「想定外は、微細な怠惰から生まれる。」
会議の質と量を落とすと、想定外が起きる。
会議の質とは、2人以上の会議において以下の6項目を明確にすること。
・目的
・ゴール
===
・アクションプラン
・ToDo
・期限
・責任者
会議の量とは、単なる回数ではなくコミュニケーションの量と考えるといい。

会議の質と量が落ちると何が起こるのか。
・会議の質と量が落ちる
└ミスコミュニケーションが起こる
└仕事に無駄な時間がかかる
└労働時間が増す
└プライベートの時間が減る
└精神的に不安定になる
└モチベーションが落ちる
└労働効率が下がる
└仕事に無理な時間がかかる

└離職率が高まる

巡り巡って小さな誤差が大きな想定外を生んでしまう。
風が吹けば桶屋が儲かる。とはこれをうまく言い表したもの。意外なところに影響が出る。
風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋がもうかって喜ぶということ。大風が吹けば桶屋が喜ぶ。
まさに「風」という小さな出来事が起因。
些細な風を感じること。
風を感じるには、余裕を持つこと。
余裕を持つには、計画を立てること。
計画を立てるとは、ビジョンを持つこと。

桶屋が儲かる風を吹かせることが、ビジョンなのかもしれないな。

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