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『答えは現場にある』| 毎日日経#3

データ利活用は、企業や人の文化
新しいもの、効率的なもの、人間が人間にしかできないことをするためにITに任せられることを時代の変化とともにどんどん取り入れる。

これは集まる人の文化であり、企業の文化であり、結論は社長の文化だ。"文化"は社長が伝え続け、実行し続け、徹底することで初めて根付く。

とはいえ、今日の本題はデータの取り扱い。
表題にある通り、統計で見ず、一つずつのデータを見ることが重要であると痛感する。

結局、誰かが何かを伝えたくてまとめたものは、「誰かが何かを伝えたくてまとめたもの」の領域を超えない。自分でデータを調べ、1枚の帳簿から考えられる事象を頭をフル回転させることが大事だって気づく。

「部課長、社長にもなれば忙しさでそんな暇はなくなる」そんな声も聞こえそうだけど、それならば部内、社内にそのことを徹底させるのが上長の役目だ。

『答えは現場にある』
新卒の自分が勝負できるのは、この部分だ。
一人一人のお客様が汗水流して働いたお金を使っている。その結果が"データ"だ。

こんな重要な事実を、さらりと統計は忘れさせるから。自戒を込めて。

【やさしい経済学】ビジネスの破壊的変化を追う(9)データ利活用に必要なこと:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62602280T10C20A8KE8000/

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