見出し画像

2.4-10「死」を感じるから、今を生きれるんです。

おはようございます♪
水澤敦史です!
今日も一日最高な人生です✨

今日は少し長い文章なので、お忙しい方は目次だけでも☺️

朝からイヤらしい質問をします。

「人の成功は何で決まるのでしょうか?」
「そもそも成功ってなんでしょうか?」
「生きる意味ってなんだろうか?」

最高な一日の始まりにどん底に突き落とします。おそらく、皆さんの人生は死んでいます。
理由は簡単。生きる目的が明確じゃないから
僕の人生もまだまだ死んでいます。

これね、本当に怖いことです。

なぜって、思い出してみてください。小学校の夏休み。
旅行や祭りなどのイベントと、宿題に追われる最終日付近が一番生きてる感じがするし、何より記憶に残ってませんか?

これが丸々人生に転用されたとしたら、怖くないですか?
旅行や結婚式や子供、人生のふつうのイベントと、あとは死に際しか盛り上がんないんですよ。「そんなの人生には転用できないよ」って思う人、自分の生きてきた人生振り返ってみてください。たぶん良くて1年に1回イベントがあったくらいです。自分はそうでした。

これ本当にまずいんです。

一人1年365日あるのに、本気で生きてるって感覚を感じられてないんですよ。きっと世の中には一日一日死に物狂いで何かを成し遂げようとしている人がいる傍ら、自分の人生はもしかしたら1年積み重ねてやっと1日分、みたいな。人間に平等に与えられているはずの時間の価値が、自分の生き方次第で無茶苦茶安くなるんですよ。そんなの、絶対嫌なんです。

もちろん安定していることってすごく大事なことです。でも僕は嫌です。
僕は、今、特に20代は、安定したくないです。結婚も、マイホームも、仕事も、安定しない道を選びます。価値観が変わってもよいです。

一度きりの人生、毎日本気で生きがいを感じたいです。本気で生きがいを感じたいから、毎日一つ一つ進化・変化を続けるんです。

本気で生きがいを感じているときって、睡眠不足とかどうでもよくなるんですよね。いろいろ体がぼろぼろになってることそのものが、「あ、今自分壊してる。再生が楽しみ」って思えるんですよ。

「変化を楽しむ」なんて甘っちょろいものじゃなく。
「変化なき人生は死んでるも同然」のレベルで自分を追い詰めるんです。


苦しい話をしました。
お聞き苦しいにもほどがありますよね。
でも、大事なことです。

哲学的…。そんなこと考えなくていい。
やかましい。そんなこと考えている暇ない。

色んな考え意見がありますが、僕はこう思います。

人間が人間に生まれたからには生きる目的を問う質問に自分なりの答えを出そうとすることが"絶対条件"なんです。

考えて考えて考えた上で、「そんなことを考えずにその瞬間その瞬間を楽しく精一杯生きる」と決めるのであればともかく、自分の生きる目的、成功について目を逸して考えないことは、命を捨てるも同然です。

いろんな本を読んでいく中、起業家の多くは若いうちに死に物狂いの経験をしていることがほとんどです。若い時に私を強く体感した人ほど、今生きている感覚を強く感じるのです。

僕はそんなに激しい経験をしているわけではないですが、去年3月に飼い犬がなくなった時に「死」を身近に感じて、以来日々頑張るぞという思いに駆り立てられるようになりました。生ぬるいかもしれませんが、死を間近に感じることは、今を一生懸命に生きるためには必要なんです。

人生の目的・目標はすぐに明確にならなくてもいい。変化したっていい。毎日考え、実践して、考えて考えて自分なりの答えを持ちびき出そうとすることが大事です。

まずは目の前のこと、時間を区切ってみる。

簡単なことで実践できるものは、期限を切ることです。
このnoteも、5分で読むと区切ってください。僕も20分で書くと区切ります。(実際40分くらいかかりました。)

そうやって人生に「枠」を作っていくことで、集中する
小学校で時間割があったように、その時間に何をすると明確に決めることで「生」を感じるのです。

仕事も、だらだらやらない!
恋愛も、だらだらやらない!
睡眠、食事、運動も、だらだらやらない!
(※大いに自戒込み)

時間を区切る。目標を設定する。
大変だからこそ、一緒にやりましょうね!

今日もお読みいただきありがとうございます。

一日一生。全身全霊。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?