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2.3-9「他人の言葉」をどれだけ自分のものとして信じ込むか。

2021年2月3日
おはようございます。
水澤敦史です。今日も一日最高にしていきましょう!

今日は、闇属性強めに行きます。笑

テーマは「自分を信じる」なんてない

人は「自分を信じる」とよく言う。
僕なりに解釈すると、

「誰かの言葉を信じて行動した自分を信じ込み続けること」

ではないでしょうか?
「自分が決めた」と言いながらその価値観は人からの直接の影響であり、本や授業、セミナーなどで学んだ知識が作り上げたもの。実際はだれの言葉をどれだけ自分のものにして信じ込むかが重要なんだ。

「自分が決めたことなんてこの世にない」という土台に立つと(土台に立つって言いがち)、人は何だってできるし何にだってなれる。
今の自分の土台にあるのは、色んな本から学んできた、人生の否定です。

・人生はつまらないこと。
・自分には何もできないこと。
・自分は完璧じゃないこと。
・自分が決めたことなんてこの世にない。

一見すると否定的な言葉たちは、本当の意味での人生肯定の第一歩。
これは気づくまで時間がかかった。

・人生はつまらないこと。
 →面白くするのは自分だ。
・自分には何もできないこと。
 →だからこそなんだってできる。
・自分は完璧じゃないこと。
 →人と協力して補っていけばいい。
・自分が決めたことなんてこの世にない。
 →どの価値観・考え・知識を自分のものにするかは選べる。

まだ腑に落ちない人もいらっしゃると思います。
だって、すべて自分で決められると思っているから
その価値観すら、これまで無意識に自分が刷り込まれてきたものです。

「Freedom is Slavery」=自由とは奴隷である。

今自分が考えうる「自由」って、学校教育と言う不自由すなわち奴隷の時代に作り上げられた自由と言う価値観なんだと認識しよう。

新たな価値観に自分を埋めるには一定の奴隷期間が必要だ。奴隷と言うと言葉悪いけれども、何か価値観を変えるには一種の奴隷期間は絶対に必要なんです。それも3~5年。ただ、幸運にもそこには選択肢がある。

長々と喋りました。言いたい事は、

今考えている「自由」は親や学校教育など、誰かからの奴隷経験を踏まえて作り上げられたものである

と知っておくこと。人脈もお金に関する知識も健康もなりたい将来像も自分が行ってきた知識経験が作り上げるしかない。だから行動する。いろんな体験する。

「少し怖いな」と思う行動に、価値観を超えた決断がある。ちょっぴり怖い決断をし続けよう。

お読みいただきありがとうございます。
明日は、「究極の格差社会~チャンスの格差~」というお話をする予定です!

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