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20代を懸けて、人生決めればいい。

「LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略~」

リンダ・グラットン、アンドリュースコット/東洋経済新報社/2016年
#あつを書房 #37冊目 #不確実性時代の生き方 #LIFESHIFT

人生100年”不確実性時代”の新たな生き方指南書。
変化に耐えうる軸を持つために「経済」と「哲学」の大切さを学んだ。
常に変身せよ。アマゾンでこの本を買えばいい。ポチっと。
ほらね、変わった。それでいい。そうやって少しずつ変わる。

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▶Before:不安と向き合うため。

長らく積読されてきた「LIFE SHIFT」
だんだんと気づいてきた、人生はどう変化するかにこそ楽しみがあると。
だからこそ不安で、怖い。目指すべき道をぼんやりとでも浮かべたかった。

▶After:20代をかけて、人生を決めよう。

自分の意思と責任で、
「私は何者なのか?」
「私はどのように生きるか?」を考え、
「最高の人生を生きる」と改めて決意。

決断し、計画し、行動し、そしてまた決断する。
決断するためには経済と哲学に向き合うこと。
20代残り7年間をかけて、自分の生き方を決めればいい。

その一つの方針として20代ですべきことは次の3つ。
「人脈を作ること」
「幅広い職業の選択肢を検討すること」
「自分は新しいことを始められるという自信を持つこと」

マンガ版も出ているので、読書が苦手な方はマンガ版からお読みいただくのをおすすめします!

▶Todo:倒せる無知は倒しておけ。無知は不安の源泉

決断のためには不安を作り出している無知を倒すこと。
・経済
・哲学
の視点から、1月10冊、1年120冊を読む。

▶感想:読書は自分と対話する時間

読書の重要性を再確認した。
この本を読みながら、人生について深く考えている自分がいた。
読書は、本を読むためにあるのではない。自分との対話の時間だ。
自分が何も知らないことを知り、「じゃあどうする?」と自分に問いかけることだ。

そうやって自分と対話を重ねていく時間を作ろう。


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