「コロナ」なしに記事書けないの?| 毎日日経#8
「コロナ、コロナ」うるさいな。
是非とも皆さん、お手元の日経電子版で「コロナ」をキーワードにしてみてください。
もともとキーワードにしている言葉を赤、コロナを青で囲ってみた。
画像は一面なのでまあ仕方ないとして、広告・テレビ・株価面以外、コロナの青枠がないページは1ページたりともありませんでした。1ページも。
もちろん、新聞の1ページはそりゃ膨大な量の文字が書かれるわけで(1ページおよそ1万2,000字以上らしい)これだけ社会に大きな影響を与えているコロナだから仕方ないのかもしれない。
三つの注目点
よく言えばコロナニュース祭り、悪く言えばコロナ頼みの新聞で、注目点は三つある。
一、コロナは未だに異常事態である
ニ、ニュースの内容はテクノロジーとの融合に変わりつつある
三、今後注目すべきは世の中がbeforeコロナに戻るか、withコロナとして前進するか。(特に国別)
意識してすべき三つのこと
そして今後すべきことは三つだ。
まずもって、もうコロナ、コロナ言わない。
カンブリア宮殿で日本電産の永守さんがおっしゃっていた。
「もう3〜4ヶ月もコロナコロナ言い飽きたやろ。聞けば何かとコロナコロナ言う。もうコロナは関係ない。二度とコロナの文字を使うな。ピンチはチャンスだと思え。」
次は、今だからこそできることを積極的にする。
例えば在宅でできた時間を自己研鑽に使ったり、映画や音楽を嗜んだり、料理を作ったり、ちょっといつもと違うことをする。
そして、対面でしかできないと思われていたことにひたむきに解決策を探し続けること。人とのコミュニケーションはもちろん、お祝い事をきちんとお祝いすること、旅行に行って感じることのできていた多様な刺激を得ることも。
意識的にこちらから歩み寄る努力をしよう。
まとめ、新聞も読み方次第。
今日は、ふと思った「コロナ」ニュースに関して感じたことをまとめた。
新聞はその時代その時代の「点」を強烈に打ち込む。長い目で1週間、1ヶ月、1年と見ると「点」同士が繋がって「線」として流れができあがる。その「線」がいくつか交わることで「面」ができ「立体」が出る。
新聞を読み始めてはや3ヶ月。「線」で読めるようになってきて、面白さが増してきた。
最初は月5,000円弱は高えなって思ってたけど、きちんと毎日読み続けて、自分のものにしようっていう心意気があれば非常に面白い食材だと思う。
新聞もYouTubeも、読み手の受け取り方、学び取り方次第だね。
ぜひ一緒にアウトプットしましょう笑
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