見出し画像

2.7-13 無関心がね、一番しんどい。/「ゴミ人間」

「ゴミ人間~日本中から笑われた夢がある」

西野亮廣/KADOKAWA/2020.12.18

自分の敵は、いつだって自分。
勉強しろ。学び狂え。知は力だ。
誰よりも経験して、圧倒的に強くなって、
誰よりも優しくなるんだ。

---*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*---

画像1

朝3時まで、読んだ。読み耽った。
仕事があるってのに、止められなかった。
猛烈な情動に侵されたのは久々のこと。

このnoteはきっと多くの人に読まれます。
だから、人の人生に影響を与える文章を書きます。
ちなみに先に言うと、本の内容はほとんど書いてません。笑
記念すべき読了日記40冊目ですが。笑
覚悟持って書きます。死ぬ気で吸い取ろうと読んでください。

「ぶわぁ~」って感情が高鳴った。

毎日noteを書くようになり、共感や感想をいただけるようになりました。
皆さん、いつも貴重なお時間を割いてお読みいただき、ありがとうございます。このnoteを「読む」って行動を起こせたこと、「本読んでみます」と行動に移してくれることとか、すごく嬉しいです。まじで。

でもそれは何より「読む」という一歩の行動を起こした皆さんが最も素晴らしいことです。人生を少しでも変えたいと思っている人は仲間です。そしてこのnoteを読んでくれてる方はみんな最高の仲間です。


だからこそ。
大した実力もない僕が言うのは失礼だと思いますが、

「読んでるだけじゃ、ダメです」

書いてください。
僕が求めているのは、自分がどう感じたか、と、
あなたがどう感じたか、です。

「批判」はネガティブな言葉にとらえられがちですが、実際は自分の意見をぶつけ合うことを批判といいます。僕はまだ、批判される人間じゃないけど偉そうに言います。

批判の土台に立ってほしい、と。
私はこう思う、自分はこう思うという話をしたい。

「批判される」ってことはそれだけ行動してるってことなんです。
反対に「批判されない」ってことは、まだまだ自分の手の内、心の内なんです。

自分の感情が死んでしまう前に。

僕は、「批判されること」から逃げてきました。
最も顕著なのは、自分の意見を言ったとき。
批判されないように、自分の意見を控えめに、相手の意見を過大評価するクセがあります。考え方のクセです。

うまく伝えて、うまくその場さえやり過ごせばいい。
バランスをとることがいい。
自分の意見は言ったぞ、と。

中途半端にやってることで、やってる感を出し、自分はできるって可能性を残して、批判される手前で減速してきた。

誰しもが持っているものです。
人は社会を作って生きるから、それは親やら上司やら、総理大臣なんかの上の人の言葉を聴くのが良いことがほとんど。

でもね。それ続けてったら、いつか自分が死にます。自分の考えを持つこともなくなって、そもそも考えることもできなくなって、死ぬんです。感情・考えを人にきちんと伝えるって、自分自身に対して、「生きているよ」って報告することなんです。

だからね結論、「自己発信してない人間」は死んでるんです。
自分の頭で考えることを放棄して、この情報があふれる時代においてただただ受動的に情報を集めている人って、「生かされている人」です。うれしい楽しい悲しいさみしい怒り苦しみ…すべて受け身で反応している人です。

いい加減、猫を被るのはやめます。

僕も死んでいた人の一人です。
そこから生き返ろうと、どうにかこうにか発信をし続けていたら、人に出会って、自分の意見をぶつけ合うようになりました。
そして、自分の将来について確信を持ちました。

ここからは僕の想いです。

「自分の挑戦で、人を豊かにしたい」

毎日noteを書いて、発信している人間が近くにいたら、それだけで発信することが当たり前になるじゃないですか。

だから何事も、先んじて僕が一歩踏み出してたら、それが当たり前になって、「あれ、自分にもできるかも?」とハードルが下がって、「あつしにできたならわたしにもできる」ってちょろい思考で、行動して、そうやって心が豊かになってくれてたらそれ以上の幸せはないです。

そしてこれは、僕の人生の使命です。

「学びを、次の世代に繋げること。
 社会を少し良くして次の世代に渡すこと。」

僕は、夢も持てず、お金持ちになりたいと思うことすら後ろめたさを感じ、しまいには挑戦してる人は失敗したら袋叩きにされるってことが怖くて何もできずにいました。

きっと中2くらいから、夢を持つことが恥ずかしくなって、ずっとつまらない人生を生きてきた。長い間トンネルにいたけど、今自分に確信をもって宣言できることは一つあります。

「こんな世の中、絶対自分の子どもには渡せない」

自分の意見をもって、今の生き方を選んでるってみんなが言えるように、子供たちが成長する過程で自分の考えを言えなくなることのないように、全員が自分の人生を主役で生きられる、そんな世の中を作りたいです。

これは僕の最後のチャンスです。これ以上、いつまでも変化しないで、温かい布団から出ない人間でありたくないです。

そして、その一歩が自己発信です。
自己発信って、いまだに正直怖いです。
そもそも届くか心配です。
思いが伝わるか不安です。

今まで自己発信なんてしてこなかった人がはこう考えるかもしれません。

「何を書けばいいかわからない」
「文章なんて書いたことない」
「人にどう思われるかわからない」

安心してください。「好き、嫌い、気に入ってる、なんか嫌」それで充分です。見た映画、読んだ本、行った場所、その感想を言葉にしてみてください。インスタみたいに写真じゃダメです。思っていること、考えていることを文章にしてください。

かく言う僕も、2019年10月、大学4年の秋に友人が発信を始めたことに影響を受けてTwitterで自己発信を始めました。その当時、言われて結構傷ついたのは、「言ってることがよくわかんない」ってこと。

ショックでした。人に自分の考えを伝えることに慣れていないから、伝わんないんです。ほんとショックでした。あ、自分ってこんなに不器用な日本語を使っていたんだとか、言葉にしてこなかったんだ、とか。

でも発信をしていて、一番しんどかったのは無反応なこと
何か文章を書いて、1いいねもつかないこともざらでした。
ほんと、マジできついんですよね。
そんなときにいいねがつくと、ほっとするんです。

僕は発信しろというからには、必ず反応します。
あなたは一人ではないです。僕がいます。
だから、あなたの考えを聞かせてください。

あなたの言葉を、聞かせてください。

まだまだうまく伝えらえれている自信はありません。
だけど、続けます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?