見出し画像

自分がワクワクするもの・心が動くものに従うと決めた話

(2958字/約6分で読めます。)

https://stand.fm/episodes/603f05a0ea0275714467e613

今日は、「自分がわくわくするもの・心が動くものに従うと決めた」という話をしたいと思います。これに関しては、2回やった自分の就活を振り返りながら話していきたいなと思ってます。

なので少し長くなります。


大学3年、2018年の春になんとなーく就活を意識し始めました。先輩に誘ってもらってイベントに行って、「あー就活始まるのかあ」そんな気持ち。そのときは行った方がよさそうだなって気持ちで行ってたと思います。やんないとってなってた。

イベント行った時に運営の人と仲良くなってこーゆーつながりが大事なんだろうなあとおもったりして。だから、なんとなーく行ったほうがいいなって思ってました。行った方がいいっていうのは、知り合った運営の人に次こーゆーイベントがあるよって教えてもらって、行った方ががいいかなあって感じですね。

ほんで、イベント行ったところで企業がいくつもきててグループディスカッションして企業の人とマッチングみたいなことをして、ここいいなーって別に心の底から行きたいって思ってないけど、なあなあで就活やってたから「どれもいいな」ってなってましたね。これが春から夏にかけてくらい。

んで、夏ごろに逃げたというか避けたんすよね。

僕はアカペラサークルに情熱を注ぎまくってたんですけど、単純にアカペラがやりたいと思う気持ちがあったのが1点。あとは就活がやりたくないな、楽しくない苦しい。というか苦しさの予兆がでました。

冬になって焦りが出ました。焦りっていうのは、「就活ちゃんとやらないと」っていうやつです。ここまで話すとわかってくるんですけど、やっぱ義務感なんですよね。やんないととか、あとはなあなあ。やったほうがいいかなあ・行ったほうがいいかなあってすげーおもってた。

えーおれやりたいことなんやっけ、わかんねーなあってなってました。ただやっぱりそこで出てきたのがあって、それは「漫画の編集」ってところだったんですよね。

出てきたっていうのは一回諦めたからなんですよね。

マンガの編集っていうのに中学の頃から憧れ続けたんですよね。大学はいった時にちょっと自分無理かなあとか、大学生活に満足していたので満足感からくるなんだろう、怠惰かなあ。まあ、そーゆーのが相まって諦めてたんですけど、就職活動でどこ受けるかってなったときにやっぱ受けずにおわるのは、後悔したくないからやだなあっていう、なので受けました。

んで、出版社以外も受けてはいたんですけど、冬になる前に受けてた企業だったりとかあとはなんとなくで受けてたところが数社ありました。出版社は6社くらいかな。まあ、トータルで少ないなって思うんですけど、そんときは出版社以外は出てこなかった。単純に知識不足ってのもあって、こだわりのようで、実は単純に無知だったんじゃないかというふうに自分は思ってます。

エントリーしてみて、めちゃくちゃハードでした。エントリーシート(以下ES)の質問の量とか、出版社きついなあってなって。なんかESの質問に合わせて自己分析してました。だから何回も、「あれこんなことおもってたっけ?」が多発して、ずっと頭抱えてうなだれてました。

で、結果としては出版社とそれ以外の企業全部落ちました。落ちた要因っていうのはこれがあったからとか粗探しみたいなのは、探せばいくつも出で来るかなとおもってるんですけど、始めるのが遅かった・準備期間が短かったとか、自己分析を一人で頭抱えてうんうんって唸りながらやっててくよくよして時間かかったとか。いろいろある。

そんな中1番大きいのは、編集者に”なりたい”しか考えてなかったですね。それを通して、手段として実現したい社会は何かっていう、こうしたいって願いは欠けてたのかなっておもってて、、、欠けてたのかな?

まあでも考えたんすよね。マンガを作ることを通して自分はどんな社会にしたいんだろうって。その時に考えたことって実は、今でも思うことがあって。

どんな社会かっていうと、いじめとか自殺がない社会がいいなって思ってるんですよね。じゃあなんでそう思うかっていうと、普段のニュースや目にする情報で1番心が揺れるというかなんか悲しい気持ちになるのはそんなニュースだなって思ってます。そこに対して、何か周りでできなかったのかなとか逃げ場所や拠り所はなかったのかなとか。だから、就活の時ほんとにそんなこと思ってるのかなって疑う時もあったんですけど、今振り返ってみてもその気持ちはすごくあるなとおもってて。

まあだから、これも実現ししたい社会の形として1つの参考になるのかなあって考えてますね。そーゆーニュースが自分にとって、心が揺れるものだという事実はあります。

ほんで、話を戻すと、全社落ちで苦しさが爆発しました(笑)。最後に受けた企業はES通って1次面接だったんですけど、布団から動けなかったですね。今でも鮮明に覚えてます。

しばらくはサークルに集中して引退までやってました。んで、留年して休学して去年の9月に就活を再開しました。再開したのは興味ある会社が1つあったので、それを受けない理由はないなと思って受けたんすね。それも結果的には落ちたんですけど、そこからまたなあなあで就活を始めちゃって。最初はこの会社うけたいっていうワクワクの気持ちがあったんですけど、また苦しいに変わってきちゃったんすよね。結局何したいんだっけってまた頭で悩んで苦しんで、うなだれて。

別の人に相談した時は「あつし君の根本的な欲求って何?」「どんなふうに生きていきたいの」って問いをもらって、うあ”ーーーーーーってうなだれて。

そんなタイミングでライフデザインスクールに入って、気づくことがたくさんありました。

https://lifedesignschool.com/

・なあなあでやってた就活に苦しさしか感じてなかったこと

・それをやった先の未来に全然わくわくしなかったこと

・本当はやりたかったんだよなって気持ちに蓋をしてたこと

・実はそれをやりたいとおもってたこと

そんな気持ちたちが渦巻きまして、就職活動やめました。2回目やめました。

自分がやりたかったことはまあまとめると漫画の編集ってなるんですけど、そこが厳しい世界だってのは重々承知してますし、まあそこが自分の興味のある世界ってことなので、

今やるアクションとしては、興味ある環境に身を置きたいってことと、自分の本丸はマンガってところなので、それに対してどう関わっていきたいっていうところを自分や周りと対話しながら明確にしていくっていうことですね。

かつ、他にもやりたいことはあります。ひとつはコーチング。これは少し前からやりたいことでした。ライフデザインスクールで、ライフワークとしてこんなんやってみたいなっていうサービスを考えたりもしたので、(不安はたくさんあるけど)そういったこともやっていきたいなとおもってます。まあ3つ4つくらい、同時にというかとりあえずやってみてバランスをとっていきたいなと。

ここでタイトルに戻ってきますが、自分がワクワクするもの・心が動くものに従って動いていくことを決めました。

いい感じにまとまったような気がするし、まとまってない気もします。

まあでも結局、就活やめたのって逃げただけなんじゃないかとか、手段として就活は通らざるを得ないのかなあって思うんですけど、

苦しいベースでやった先には何も生まれないと思ってるので、だから就活をやめた自分っていうのはここからどうアクションをとれるかっていうのを考えて動いていきたいって思ってます。


p.s.あくまでも僕は楽しんで就活ができなかったって話なので、就活を否定してるわけではないです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?