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ベトナムでdotFesに参加した話 - その1(概要)

毎年開催されるdotFesというイベントに参加してきました。
今年は9月9日(日)に行われ、初の海外遠征でベトナム開催です。

ほぼ毎年参加させていただいているこのイベントですが、
今回は1つ共同のセッションを持たせていただいたのと、「cosmos」というインスタレーションを展示させていただきました。

dotFesの会場はダナン工科大学というところで、
セッションは大きな講堂、インスタレーションは1つの教室で行われました。

セッション

セッションは大きな講堂で行われました。
500人くらい入るでしょうか。いやもっと入るかもしれません。

セッションの内容は「Unityと外部デバイスで作るインタラクティブコンテンツ」というタイトルで行いました。
毎年、株式会社クスールさんと共同でインスタレーション作品を作って展示させていただいているのですが、その企画の立て方から実装まで幅広くお話しさせていただきました。

同時通訳があり、我々スピーカーが喋ると続いて通訳の人が喋ってくれたのですが、ベトナム語もわからずあまり学生の反応も無かったので、ちゃんと伝わったのかどうか。。

私はセッションに登壇した時は写真撮れなかったんですが、学生が入るとこんな感じです。

インスタレーション「cosmos」

今回制作したインスタレーション「cosmos」は、体にとりつけたセンサーや会場に設置されたセンサーの情報をもとに宇宙を体験できるコンテンツです。
実際どんなものかは動画をご覧ください。

教室は↓こんな感じです。
準備日は前日の土曜日だったのですが、授業をやってました。
授業中は学生たちがこの長机にびっしりと座って居ます。

こちらは教室後ろの壁にプロジェクターの映像を投影するテスト中の画像です。壁一面、白い(正確には薄緑?)ので大きく写せます。

最終的にはほぼ壁一面投影できてかなり迫力がありました。
左がこのインスタのデザイナーで右が通訳のビンさんです。

ベトナムではこういったインスタレーションがまだ珍しいようで、かなりたくさんの学生さんたちが体験してくれました。

おまけで教室の外から見た絵です。中で何やってるかわからず恐る恐る覗く学生がたくさん居ました。

他にも現地日本人のグループによる「よさこい」やDeNAさんのワークショップ、それからたこ焼きの配布もありました。

終わりに

ベトナムの学生は朝が早いです。
開始がもともと8:30だったのですが、諸事情で前倒し8:15開始で11:30頃には大多数の学生が家に帰ってしまいました。
日本ではとても考えられないですね。
でもボランティアの学生は積極的に設営を手伝ってくれたり、インスタの勧誘をしてくれたりすごく一体感があって良いイベントだったと思います。

そして、ベトナムでもいらすと屋。
すごい。


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