見出し画像

2023年オフシーズンの取り組み

今年初めての投稿になります。
まもなくレースシーズン開幕になるのでオフシーズンの活動記録を残しておかなければと思い、簡単に記すことにします。

2022年末

ツールドおきなわが終わった後からオフシーズンに入り、毎年と同じく強度を落としてパワー指標でいうZ2メインのベーストレーニングへ。それと同時にポジションをいじった。サドルを10mmほど下げて臀部の筋肉使いやすいようにセッティングしたのだが、これが誤算で腰を痛めた。よって年末は非常に強度の低いライドが続いた。
一方でzwiftではブラックリーグと称するトレーニングが毎週土曜朝に開催されていたため出来るだけ出場した。その中で大晦日エンデューロでは優勝するという快挙。気分の良い締めくくりとなった。

2023年のオフシーズン

基本的に外は寒いのでzwift。ブラックリーグは8割くらい出場してパフォーマンスの維持、向上を図った。しかし思うようにパフォーマンスが上がっていかない。例年ならば体重の増加もありパワー増し増しになるのだがそれが見られず単純に体重が例年通り重くなるだけ。よってレースでは割とあっさり千切られる状態が続いた。今年のオフトレは上手くいかないなと思っていたら3月に突入。外も暖かくなり実走シーズンになっていた。
このままではちょっとマズいと思い、在宅勤務時の昼休みもトレーニングを開始し夜練と合わせて2部練とした。その結果少しずつ体のキレも戻ってきて4月を迎えた。
それでもいつもマイ峠として通っている大多賀峠のタイムは去年より振るわず。
30分ほどの峠で去年より1分以上遅いタイムで推移している。
とは言えどこの事実が急にひっくり返ることはないので、素直に受け入れて徐々に調子を上げていこうと思っている。焦らずにやっていこうと思う。

今年前半のレース予定

今年も去年と似たようなパターンでいこうと思っている。
4月:伊吹山HC
6月:富士ヒル、ニセコクラシック、全日本M
8月:(シマノ鈴鹿)、乗鞍HC
これらの間にAACAも出るかもしれない。
6月はレースが立て続けで開催されるので体調と家庭の事情を考慮しながらになる。全日本Mは修善寺だそうなので家からは遠くはないが、取りやめる可能性もある。シマノ鈴鹿は乗鞍と近いのでちょっと迷いどころ。ケガが心配だが楽しいレースではある。

Lun Hyper D67

今年の初めに値上げ前ギリギリ駆け込みでwinspace Lun Hyper D67を購入。
見た目が非常にカッコよくて前後で1540g程度(リムテープ、チューブレスバルブ込み)。50mmホイールよりは加速の感触は重いが、全然思ったほどではない。むしろ想像よりも軽いと感じた。38~40km/h超えてくると本領発揮。とても速くてサーキットエンデューロで活躍しそう。登りはちょっとビックリするくらいに登る。重いは重いが、適度な剛性感でペダルが回せないということにはならずグワングワンと重戦車のように登っていく。きっとカーボンスポークが程よくしなっているのだろうという感触。ただしそのせいかトルクかけながらの変速は若干ジャムったりするが許容範囲のレベル。とても面白いホイールで気に入っている。

さてもう間も無くシーズン開幕で伊吹山HC。
本調子にはなっていないが、このレースでもっと乗りたいと思えるような走りがしたいと思う。
「もっとパワー出したい、出せるのに」とか
「あと何秒縮められれば」とか
「誰それとこれだけの差だった」とか
「久しぶりに走って気持ちよかった」とか・・・
良い悪い両面で色々な想いが感じられることを期待している。
そういう想いが例年また走る原動力になっている。
なので色々な想いが感じられるように今できるベストを尽くす事がこのレースの目標である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?