タワーマンションが嫌いな理由
UberEatsの配達を初めてから一月半が過ぎました。自分にとって効率のよい配達のために、このエリアだったら、ショート(距離の短い)のお届けになるんじゃないか?この時間だったら、このあたりがいいんじゃないか?などと試行錯誤を繰り返しています。
今日は2時間で5,6件の配達。できれば、ショートを繰り返したい。そして、さっさと事務所に戻って仕事をせねばです。
本日は、事務所待機ではなく動いてみます。
10:30頃。人形町へと向かいます。
過去、マクドナルドの送料無料キャンペーンの時に人形町方面へ動いて、効率よい配達ができたことがありました。昨日は人形町エリアでショートを繰り返す作戦を試み、失敗しましたが、結果的には自己記録で結果オーライ。
再度、人形町エリア攻略にチャレンジです。
さて、成功した日にならって、久松警察署前の交差点のところにある公園で待機です。
配達前に、トイレに。とトイレに入ったら配達依頼です。
UberEats配達員あるあるです。きっと。
トイレに行ったら鳴る。
コーヒーを飲み始めたら鳴る。
タバコを吸い始めたら鳴る。などなど
1件目
浅草橋のカツ丼チェーンさん。
さっそく、予想・予測を覆してきます。朝からカツ丼って人もいるんです。
人形町エリアからは遠ざかります。
料理を受け取って、東日本橋までお届け。
配達中に配達依頼です。
2件目
日本橋のスターバックス。人形町エリアを通り過ぎました。
お届け先が、神田です。
スターバックスは神田店があるのですが、なぜか日本橋からのお届けです。
お届け完了です。
3件目
神田で配達を終えると、日本橋のうどん屋さんからの配達依頼です。戻ります。人形町までお届け。
やっと人形町まで戻れました。
4件目
茅場町のカレー屋さんからの配達依頼です。
やっと人形町に戻れたのに。
茅場町、新富町、八丁堀、築地あたりは要注意です。できれば、足を踏み入れたくないエリアです。
その理由は、月島、豊洲、晴海方面に飛ばされる可能性が高いからです。距離もそうですが、お届け先はタワーマンションです。
私がタワーマンションが嫌いな理由です。
住めないけど、きっと住むには最高なんでしょう。しかし、配達に関しては迷惑な建物です。
高さは距離に含まれない。
上への移動は配達の距離に含まれません。料金が加算されません。
橋が嫌い。
月島、晴海、豊洲へ行くには橋があります。そう、坂です。体力を消費します。
入口が分かりづらい。
正面の入口ではなく、裏口から入るように言われます。裏口ですから、大抵は分かりづらいものです。
いくつものオートロック。
入口で1回、エレベーターに乗るのに1回、多い場合はエレベーターの乗り継ぎでもう1回、部屋番号を押して、お客様に開けていただかなければなりません。
分かりづらい内部構造
住む人にとってはセキュリティーが高い構造です。住んでいる人にとっては、毎日使うものですから迷いなくお部屋までたどり着けるでしょう。しかし、初めて行く人にとっては、こんなに分かりづらいものはありません。毎回、迷子です。
とにかく、時間のロス。
そんなこんなで時間がかかります。これが、一番嫌いな理由です。
さて、茅場町からのお届け先ですが、
晴海のタワーマンションです。
なかなかな距離です。3.5kmくらいでしょうか。
お届け完了で、距離を見ると5.68km。
あれ?
これは、タワマンインセってやつか?
タワーマンションなどの高層の建物はGPSの電波が不安定なため、その建物の周りをぐるぐる回ってるような状態になり距離が加算されることがあるようです。ま、多い分には黙っておきましょうか。書いちゃったけど。
タワマンもたまにはいいことがあります。
さて、現在4件完了です。目標の5件にはあと1件です。
タワマンの配達を終えて、twitterに「晴海に来てしまった。」などと投稿していると配達依頼です。
これも配達員あるあるでしょうか?
twitterに投稿すると鳴る。
5件目
月島のマクドナルドです。お届け先は佃です。
ここにはリバーシティー21という名前のマンションが複数塔あります。しかも道に面していなくて入りづらい場所も。道路の近くに自転車を止めて、建物まで歩きます。
無事にお届け完了です。
配達依頼が来ますが、ここは拒否。オフラインにして帰ります。
本日は、終了です。
予測して戦略を立て、失敗して。また予測して、戦略を立てて、裏切られて。思い通りにいかないのが、UberEatsの配達です。たまには、うまくハマったりもします。
失敗も成功も含めて、経験値が蓄積されていきます。
この経験値こそ、大切なことなのかもしれません。そのうち、カンで動けるようになるんじゃないか?と。
今日は、晴海まで飛ばされたのは失敗です。茅場町、新富町、八丁堀、築地あたりはやはり要注意です。場合によっては、拒否する勇気も必要です。
読んでいただきありがとうございました。
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