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シラカバ林の復元

著者 加藤正文

シラカバの種子から苗を作り、植林するプロジェクトをスタート

・クラブハウス周辺に残ったシラカバ林

クラブハウス周辺に残ったシラカバ林
樹齢を迎え次々に倒れていく様子に心を痛めています。

・間伐によって甦ったフシグロセンノウ

絶滅危惧種オニヒョウタンボク保護区にて間伐枝打を行ったAzone に期せずして甦ったフシグロセンノウを観て、林床への陽当たりを良くすれば、自ずとシラカバ林が復元すると思った。

・シラカバ倒木を嘆いているかのようなニホンカモシカ

シラカバの倒木を憂いているように感じられるCzone に現れた天然記念物ニホンカモシカ。
シラカバの倒木

・シラカバの種子

種子から苗を育て里親を募って植林するプロジェクトがKDCとの協働によって始まりました。

・ドローンによるシラカバ復元ゾーンの空撮モニタリング

ドローンで復元状況をモニタリングしています。
2022年7月に空撮したシラカバ復元ゾーン。
2022年12月に空撮したシラカバ復元ゾーン。
日照確保のために間伐をはじめました。
クラブハウスの周辺に残るシラカバ林。既に失われた森もこのように復元します。


著者が描いた未来のシラカバ林

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