墓じまい #7 雑記
※追記あり
墓じまいにあたり一緒に片付けなければならない事案がある💦
過去記事を読んだ方なら“とりあえず高祖父母”まで改葬申請書に書かなきゃなんて話から想像ついたかもですが、まぁ私の知る限りでわが家は少なくとも江戸末期あたり(過去帳の没年月日がそのくらいからある。記録が残ってないだけでその前からの可能性も)から続いてるんである...。子供の頃聞いた話だがちゃんと家系図なんかもあったみたいけど2回ほど倉に泥棒に入られてその時持って行かれちゃったとか。想像の域を越えてないが、行李(こうり)にでも入っていたのをとりあえず持ち出したのではないかと思う。のんびり中身確認してたら見つかるし捕まるし、ね。
過去記事はこちら。
そーいや「家系図ないの?」って住職にもAさんにもこの後登場するKさんにも聞かれたなぁ(笑)。
しかし、自分の代で絶えちゃうというものなぁ...😅と思わないでもないがこればっかりはどうしようもね。
閑話休題。一緒に片付けなければならない事案というのが、数年前お盆の時かなぁ墓地のお隣さんKさんの一言「うち(K家)の後ろに並んでる墓石、なつめ家のなんだよな」なんですとーーーっ!!!゚+。:.゚(*゚Д゚*)゚.:。+゚わたしゃそんな話聞いたことないよー。おったまげだわよっ!!
↑の話が前振りとして必要だったのがお分かりいただけたかと。まぁそんなわけで人んちの墓地にウチのご先祖の墓石置き去りにしたまま墓じまいするわけにはいかんでしょう。という訳で墓地管理委員Aさん宅からKさん宅へ足を運ぶ。だってKさん宅、Aさん宅の道路はさんだ向かい側🤭
Kさんに話を聞いても詳しい経緯まで聞いている訳ではないようでやっぱり憶測なのだが、広い墓地を借りてたなつめ家が仏さんの出たK家に半分譲ったが昔は部落全体みな親戚というくらい密な付き合いをしていたため、譲った場所にあった墓石もなぁなぁでそのまま来てしまったのであろう、という結論に落ち着いた😅しかし本当に言ってもらって良かった~。後で言われても二度手間だし。
※見出し画像が🐄なのはKさんが牛飼いだから🤭
(追記)Kさんを呼んでいただいて来るのを待ってる間、🐄さん達に声をかけたら人間大好きなんだろうね。手前に居た🐄2匹が好奇心いっぱいで体の向き替えて「なに、なに?」て。すぐにKさんいらしたのでお話しできなかったのだけど、大事にしてもらってるのが伝わってきた~💕