世界ゴルフランク1位経験者、全25選手紹介
1986年から始まった男子ゴルフ世界ランキング。
当時はソニーが冠スポンサーとなり、”ソニー・ワールドゴルフランク”と呼ばれたことがありました。
世界ランキングが制定されて40年が経とうとしてますが、これまで25人が世界No.1の座に輝きました。
ベルンハルト・ランガー
セベ・バレステロス
グレッグ・ノーマン
ニック・ファルド
イアン・ウーズナム
フレッド・カプルス
ニック・プライス
トム・レーマン
タイガー・ウッズ
アーニー・エルス
デビット・デュバル
ビジェイ・シン
リー・ウエストウッド
マーティン・カイマー
ルーク・ドナルド
ロリー・マキロイ
アダム・スコット
ジョーダン・スピース
ジェイソン・デイ
ダスティン・ジョンソン
ジャスティン・トーマス
ジャスティン・ローズ
ブルックス・ケプカ
ジョン・ラーム
スコッティ・シェフラー
以上25選手が世界No.1に輝いています。
そしてNo.1に在位した期間ですが、勿論1位はタイガー。
その期間は何と683週で、2位のノーマンに倍以上の差をつけています(331週)。
そして在位100週以上の選手はタイガー、ノーマンを含め5人。
今年シェフラーがその仲間入りを果たしました(102週)。
あと2名はジョンソン(135週)とマキロイ(122週)です。
世界ランクNo.1に輝けなかった”最強選手”の代表格に、フィル・ミケルソンを挙げる人も少なくないでしょう。
エルスやシンなどライバルたちがメジャーで優勝してNo.1の座に輝いてた頃は、”勝負弱さ”でメジャーを獲得できなかったこと。
そして”タイガー全盛期”に重なってしまったことがミケルソンの”不運”につながったのかもしれません。
日本人選手で今まで世界ランク最高位につけたのは松山英樹、2017年に2位になったことがあります。