「ランガスタラム」

https://spaceboxjapan.jp/rangasthalam/

昭和の時代デパートの最上階に食堂があったじゃないですか。

何でもある、楽しさてんこ盛り
お子様ランチには国旗がはためいていて。。。
まさに
そんな感じの映画です。

政治家の汚職、
農村の貧富、カーストの身分差別、障碍者差別
殺人、暴力、恋愛、そして何よりもダンスダンスダンス・・・・なんでも
てんこ盛り。
ストーリー、、んなもん、どうこう言わないで
これがザッツ・エンタテインメント!
・・・しかし長い作品だ、で、大げさではなく四分の一がダンスダンスダンス。
が、その出来は素晴らしいの一言!
昨今、男性が一列に並んで、それらしいダンスと歌を披露しているグループ、それに興奮している諸君!
この作品のダンスをご覧あれ!ともかくその完成度のすごさにたまげるであろう、、、、でも、
何でここにダンスがあるのかは考えることはよしなさい!これがインド映画。

主演のラーム・チャランは
インドのテルグ語映画で活動する俳優、映画プロデューサー。
テルグ俳優チランジーヴィの息子としてマドラス(現在のチェンナイ)に生まれる。
ラームはアッル・ラーマリンガイヤの孫であり、
コニデラ・ナゲンドラ・バーブ、パワン・カリヤーン、アッル・アラヴィンドの甥に当たる。
・・・・と書いても何が何だかわからないですよね。
要は
テルグ語映画『マガディーラ 勇者転生』『RRR』の主演で人気沸騰で最も出演料が高額な俳優の1人。
で、
テルグ語映画とは
テランガーナ州に拠点を置く映画産業を指し通称「トリウッド」。
と書いてもこれまたわかりませんよね。
要は
ボリウッドに次いで2番目の規模を誇るインドの映画産業。

現地公開は2018年だから5年前の作品、コロナ前だから作られたと、そして今。

2023年7月14日 公開

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