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2001年という時代

こんばんは。
みづき跡茶です。

こちらは、「夢のあとさき」の製作過程に感じたことを綴っています。

オリジナル小説「夢のあとさき」の話の舞台は、2001年になっています。
何で2001年なのか?というと、元々、この話の前を学生時代に漫画で描いており、その続編を書こうと思ったからです。

書き始めて最初に彩世が剛とデートに行くシーンを書こうとした時に「ラクーア」とかにしようと思って検索をすると、2003年なんですよね~。
そして、調べていく程に今のような商業施設があんまり無かったので、「あれ?私は、どうやって遊んでいたっけ?」となってしまいました。
ららぽーととかみたいな複合施設って、当時はあんまり無くて、調べていたら、ヴィーナスフォートが1999年に開業していたので、新しいモノが好きそうな彩世さんにお台場へ行ってもらいました。

因みにスマートフォンが出てきたのが、2008年で、2001年は、iモードとかで写メールがようやく出てきた感じなので、今の子からすると、信じられないと思いますが、写真は携帯でなく、インスタントカメラとかが主流でしたね。

そして、今では、当たり前となっている高速道路のETCも2001年3月に千葉県と沖縄県でサービス開始となっており、カーナビもまだまだ主流ではない時代でした。

電車の交通系ICカードもSuicaは始まったのが2001年・・・

因みに2001年は、ユニバーサルスタジオ・ジャパンが3月に開業し、東京ディズニー・シーが9月に開業しています。

偶然かもしれませんが、調べていくうちに2000年~2001年の辺りが大きな変化の年だったように感じてなりません。

2001年9月は、アメリカで同時多発テロが起きたこともかなり印象的で、たまたま、NHKを見ていたのですが、ニュースのアナウンサーも飛び込んできた映像に一瞬、戸惑っていたのを覚えています。
高層ビルに飛行機が激突するなんて、映画の世界のようにしか思えないし、本当に起きたのか?と、最初は驚きました。

小説の書き方、表現が全然、分からず、かなり拙いですが、読んでいただけると幸いです。


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